村上晴彦さんや赤松健さんが作る独奏的なバスルアーを続々と発表しているのがイッセイ!
そんなイッセイの2023年新作バスルアーを使用した赤松健さんによる実釣動画が公開されました! その動画がコレ!
【リアルなバス釣り】“全力”の先にバスはいる
赤松健(Akamatsu Ken) プロフィール
この動画で、赤松健さんが向かったのはリザーバーのバックウォーター!
赤松さんに課せられたミッションは2023年に登場したばかりの新作ルアー3種全てでバスをゲットするというもの!
その3種の新作ルアーというのが以下の3種!
赤松さんの作戦的には…。
ミノーではフィーディングバスを!
パワービビビバグはボトムゲームで!
ギルギルはサイトで!
という感じ!
結果的にはまさにその狙い通りに、3種の新作でのバスキャッチをコンプリートに成功したのでした!
キャッチに成功した、パターンやリグは以下の通り
実釣の内容については、動画を見てもらうとして、この動画で登場した3種の新作ルアーを改めてご紹介します!
ギルギル2.8inch【イッセイ】
※2023年3月24日販売開始
赤松健さんがサイトフィッシングで多用していた「ライアミノーフラット サカナサカナ」と「ギルフラット」を合わせたら釣れるのでは? という発想から誕生した「ギルギル 2.8」。
赤松さん自身も、「ライアミノーフラット サカナサカナ」と同じような反応だったら煮詰めないでいいやと思っていたそうなんですが、実釣に持ち込んでみると、反応する魚の種類が全然ちがったことから製品化にいたったんだとか!
リグ的に赤松さんが多用するのは、ノーシンカーとスプリットの2つ。
一誠公式「ギルギル 2.8」の詳細ページはコチラ
製品名 | サイズ | 入数 | 推奨オフセットフック | 推奨マス鈎 | 税別価格 |
ギルギル 2.8 | 2.8in | 6 | #4 | #6~8 | ¥800 |
今回の実釣では近距離に見えていたバスに対してノーシンカーにして投入!
バスの遠くの位置にキャスト、バスから1mほどの位置に置くとバイトが発生したのでした!
元々、サイトでの使用も想定したこだわりのカラーバリエ!
パワービビビバグ3.5inch【イッセイ】
※2023年3月8日販売開始
「パワービビビバグ 3.5in」は、村上印のバグ系として定番の「ビビビバグ」をパワーアップさせたもの。
イッセイ公式 パワービビビバグ3.5inch詳細ページはこちら
ルアー名 | サイズ | 推奨フック | 入数 | 価格(税別) |
パワーbibibiバグ 3.5 | 3.5in | マルチオフセット#1〜#2/0 | 5 | ¥800 |
特長的な大きな爪部分の体積は約2倍になっており、オリジナルビビビバグよりも大きな波動を発生させるとともに、アクションを止めた時に大きな余韻を出してくれるのが特長となっています!
今回の実釣で赤松さんはライトテキサスで使用、キャスト&フォール後の自発アクションでヒットに持ち込んでいました!
G.C. G.N.ミノー 89SR-SP【イッセイ】
※2023年3月17日販売開始
G.C.ミノーに次ぐミドルサイズ(89mm)ジャークベイト。
プロト段階の時は、バランスがよくなく、出来の良くないミノー、NGミノーと呼ばれ、お蔵入り一歩手前だったものの、実釣テストでは、その不安定なバランスがバスにスイッチを入れることが判明! 実際1番釣れたということから、製品化することになったという偶然の産物的なミノー!
前述したように気室容積を前方に集中させ不安定なバランスを身上とし、ジャークやトゥイッチアクション時に内部ウェイトが 前後へランダムに移動することで水中でバランスを崩し、死にかけた小魚を演出。
またデッドスローではユラユラと泳ぐ弱った小魚のようなアクション、スピードをあげるとロール主体のナチュラルアクションを見せてくれるミノーとなっています。
イッセイ公式 G.C.G.N.ミノー 89SR-SP詳細ページはこちら
ルアー名 | 全長 | 自重 | 仕様 | フック | スプリットリング | 価格(税別) |
G.C.G.N.ミノー 89SR-SP | 89mm | 7g | サスペンド(スローフローティング) | 【前】#8 【後】#8 | #2 | ¥1,700 |
赤松さんは標準装備のスプリットリングを外して、スナップを付けて使用するのがデフォルト
今回の実釣でも夕方のフィーディングタイムにバイトが頻出! 実釣力の高さを証明してくれています!
というわけで、イッセイの今年発売されたばかりのルアー3種について色々ご紹介しました!
いずれもオカッパリで活躍してくれるのは間違いないトコロ!
ぜひ現場投入してみてくださいね!