超簡単!マイクロジギングの基本動作
マイクロジギングはメタルジグを底まで落としてリールで巻きあげる超簡単さが最大の特徴!
もちろんシャクっても大丈夫だけど、ジグが底に着いたのをしっかりハアクして、魚の反応があるレンジまで一定速度でしっかり巻き続けることを繰り返すだけ。
もっともアタリが多いのはメタルジグが着底して巻きはじめた瞬間で、通称・タッチ&ゴーのタイミング。
落ちていくジグを追いかけている最中に底でジグが止まった時、エサを追い込んだターゲットがチャンスと思って飛びつくイメージ。なので着底前後は、できる限り集中してロッドティップを見ておきたい。
ちなみに、巻くスピードは遅くても速くても一定で巻き続けることが重要で、シブい時ほど早巻きが効果的! これはタイラバも同じで、早巻きがよい時と、デッドスローがよい時もあるため、その日その時の速さを見極めよう!
一定速で巻くのがキモです
ジグの着底を確認したらすぐにリトリーブを開始。
脇にリアグリップを挟んで固定したまま一定速度で巻き続けるのがラクで、専用ロッドなら文句ナシ! これはベイトもスピニングも同じ。魚
の反応がでているゾーンの少し上まで巻いたらクラッチを切って底まで落とす。着底時やフォール中もアタるので、ラインの入り方やティップの変化も要チェックといえる。アタリがあれば即フッキングで、巻きアワセもアリ
新たな世界観として、一般的なジギングと違って立ってふんばらなくてもヨユーでできるジギングがマイクロジギング。船が揺れる時や、立ちっぱなしで疲れたなぁなんて時は座ったままでもOK。クーラーにシットダウン式㊤は、まさにヒロセマンスタイル! これでも立派なジギングなのだ
オススメジグはタングステン素材のジグパラTG
ヒロセマンがマイクロジギングで愛用しているジグはジグパラTG。
メジャークラフト公式ジグパラTG詳細ページ
http://www.majorcraft.co.jp/lureitem/8364
左右非対称で絶妙のバランスを実現しているジグパラシリーズは、タダ巻きだけでもよく泳いでくれるメタルジグ
ジグパラTGは高比重なタングステン素材のジグで、ラインナップは10、14、18、24、32、40、50、60gの8種類あり。
マイクロジギングで使用するサイズは水深や潮流にもよって変わるが、24-60gがメイン! 今回のロケでは32gと40gがメインとなっていました。
ジグパラTGは32gまではトレブル&シングルアシスト付きで、40-60gはフロントにツインアシスト+ソリッドリングを標準装備してあって便利。
マダイ狙いにはリアにトレブルフックを付ければ、さらにフッキング率もUPするとのこと!
とにかくシャクっても巻いても、オフショアでもショアでも、的確にバイトを誘発する頼もしいジグですよ!
2018年6月に追加されたカラーはグリーンゴールド、コットンキャンディー、オレンジゴールドの3色!
メジャクラはメタルジグ用アシストフックもチョ~豊富!
フロント&リアに付けるシングルアシストフックは新たにリア専用やホログラム仕様も追加。
リアにはジグパラトレブルフックのスズクリアシルバーorブラックの#4-6でOK