【津本式コラボ第2弾】家邊克己が解説“アジの捌きやすさに特化”した包丁の魅力について

2023年05月28日連載：家邊克己の「週刊！アジングマニアックス」

以前、津本式でお馴染み“津本光弘”さんとのコラボアイテム「SNEKナイフ」を作りました。

サーティフォー公式「SNEKナイフ」詳細ページはこちら

簡単にアジを締めて血抜きできるという便利なアイテムで、カナリ好評をいただいていました。そして今年は、新たなコラボアイテムが完成しました。

家邊克己　Yabe Katsumi プロフィール

サーティフォーCEO、製品開発責任者。全国津々浦々、アジが釣れると聞けば、ドコへでも足を運び、実際に釣って、アジングの楽しさを広く世に伝える、まさに「アジングの伝道師」というべき人物。かなり頻繁に全国各地で参加費無料のアジングセミナーも開催中！　釣具メーカー「34（サーティフォー）※社名は［みんな幸せに！］に由来」を立ちあげ、自身のノウハウを詰めに詰め込んだ製品開発に没頭中。京都府出身、福岡県在住、1958年９月生まれ。

津本光弘（Mitsuhiro Tsumoto）プロフィール

宮崎県の水産卸会社で「長谷川水産」スタッフとして働く中で「津本式」と呼ばれる「究極の血抜き」方法を独自に編み出した人物。津本式で処理した魚は長期熟成が可能となり旨味がグンとUP！このことが口コミで広がると同時に、自身のYouTubeチャンネルで「津本式究極の血抜き」を披露し全国的にブレイク！現在、津本式は全国各地の釣り人、魚屋、料理店、仕入れ業者など魚にまつわるあらゆる人物から注目され、高い評価を受けている

津本式コラボ第2弾！“アジのさばきやすさに特化した包丁”が完成

それがアジ専用の包丁です。

“津本光弘”さん監修で、アジのさばきやすさに特化した包丁になっています。

錆びに強く切れ味バツグンなステンレス特殊鋼を使用しているので、長く愛用していただけます。アジはモチロン、サバ、イワシなど小物～中型魚の三枚おろし、そして刺身の切り付けまで可能です。

刃先はエラ取りや腹出しといった細かい作業に対応できるように、津本式オリジナルの極細剣型に加工、またブレードに弾力をもたせることで、より中骨に沿った三枚おろしもスムーズにこなせます。こちらのアイテムはサークル34会員様限定のアイテムになっております。受注生産品なので注文をいただいてから生産いたします。

カートオープンは5/31（水）18:00〜6/14（水）23:39の間で、価格は20,900円（税込）です。お届けは7月中頃〜末頃になるかと思います。SNEKナイフはアジを釣った直後から持って帰るまでの処理、そして持ち帰った後、自宅で捌く際にはこの包丁が活躍してくれます。釣って楽しんだ後は美味しく食べる。アジングの魅力の1つですが、そんな楽しみを倍増させてくれる包丁になっているので、ぜひ使っていただければと思います。