浮くムシもやっぱり強い!水野浩聡がニードバグを持って室生ダムに突撃!
こんにちは! 水野浩聡です!
今週は、発売になったばかりのアイテム虫系ルアーの「ニードバグ」を携えて、ジャッカルフィールドモニターの松田くんと奈良県室生ダムにお邪魔してきました。
ニードバグを持って室生ダムに突撃!
Name | Length | Type | Quanity | Price(税込) |
---|---|---|---|---|
ニードバグ | 28.5mm | Floating | 2 | ¥1,265 |
ジャッカル公式「ニードバグ」の詳細ページはコチラ
そろそろアフターのバスがシェードなどに浮いてる頃かなぁっと期待して行ったわけですが、着いてみるとまさにドンピシャなタイミング!
冷えた朝こそ浮ききらないバスもいたんですが、日差しが水に当たり、水温が上昇してくるにつれてレンジを上げるバスが増えたり、シェードやカバーに身を寄せるバスが増えてくるという、アフターを釣る上では一番狙い撃ちしやすいタイミングとなりました。
狙い方としては非常にシンプルで、目視できるバス全てに対して、その目線や回遊ルート上に「ニードバグ」を投入し、着水した時点でルアーの存在に気付くようであれば放置で食わせ、気づかないようであればワンアクション入れるなどして波紋を出して気付かせて食わせるといった方法。
風が強く吹き出す昼くらいまでは、この釣りだけで相当数のバスをキャッチすることができました。松田くんも、初室生ダムでありながらも、「ニードバグ」のみで40アップを5本(掛けたのはそれ以上)キャッチ。
で、やっぱり多くのバイトを得るためにはアプローチも大事で、時にはややこしいカバーに絡めて釣っていったり、チョウチンでラインの存在を消して誘ったりするなど、その時々でバスの反応を見ながらアプローチ方法を変えていく必要があったりもします。
ですが、水面で浮く「ニードバグ」であれば、ルアー自体見切られにくいメリットもあるので、一度目のアプローチで例え食わなかったとしても、次のキャストで違うアプローチが決まれば、それには迷わずバイトしてくる、といった具合にやり直しが効く場面もしばしばありますので、見えているバスに対してどんなアプローチが良いのか、考えながら釣っていくのがまた面白い釣りでもありますね。
サーチしながらの釣りではなく、基本サイトがメインになるので、見つけたバスに対してアプローチを決めていってもらえればOK!
逆にバスが見えない時は違う釣りをした方が早いので、この時期特有の水面直下に浮くバスを狙う手段の一つとして投入してもらえれば良いかなと思います。
沈まない虫もやっぱり強い!
ここ数年は沈む系の虫ルアーにフォーカスが当たってましたが、やっぱり水面で誘う本来の虫系ルアーはコレにしかない強みがあって、一周回ってやっぱ強い!とつくづく感じています。
「ニードバグ」に関しては、内部にコアが入ってるので、軽さと小ささからは想像もつかないくらいの飛距離が出せます。
さらに魚とファイトしてもコアに付いているアイのおかげで身切れはほとんどなく、ルアーをロストすることもほとんどありません。
かなり使い勝手が良くなっているし、細かなストレスだった部分が解消されてますので、バスが釣れるのはもちろんですが、釣り人側にも嬉しい要素がいっぱい詰まってますので、見えバス狩りの兵器としてぜひまた使ってみてくださいねー!
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