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何でも狙えるSLJには何でも釣れるコチラをぜひ。“年間釣行300回超えの遊漁船”渾身のジグ

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何でも釣れる。

正にこの言葉が当てはまる釣り“SLJ(スーパーライトジギング)”。楽しめるのもこれから。“やってみたいなぁー”なんて方にもオススメなタイミング。そんな何でも釣れるSLJには、何でも釣れるこちらのジグを。

グローエンペラー【ON THE BLUE】

見てください、人は食べれませんよ。

イカにソックリな見た目をしたこちらのメタルジグは、日々多くのお客様へ釣りの楽しさや魅力を伝えている“年間釣行300回超え”の遊漁船「日登美丸」が展開しているルアーブランドON THE BLUEがラインナップしている「グローエンペラー」。そのリアルさとメタルジグなのにボディにヒレが搭載されているトコロが魅力で、最近カナリ注目を浴びているアイテム。本体の魅力を紹介させていただく前に、まずはこの“美味しそうな見た目”と“最近の釣果”をご覧アレ。

パッケージはこんな感じ!

ただでさえリアルな見た目ですが、よりリアルさが際立つ写真のカラーは“#03 ホタルイカ”。リアルさ重視の方にはこちらがオススメですが、他にもSLJで定番色のミドキンと呼ばれる“#05 グリーンゴールド”や通称アカキン“#04 レッドゴールド”も揃っているので、状況に合ったモノで沢山釣っていただくためにも、ぜひいくつかBOXへ忍ばしていただくことをオススメします。

それからラインナップについてですが、40g、60g、80g、100g、120g、150gの全6ウエイトが揃っています。

40g、60g、80g、100gは主にSLJ向け、それから120gと150gはジギングもしくはスロージギングなどにも使えたり…。因みにショアジギング対応(20g/30g)の「グローエンペラーショア」もラインナップ。この豊富なバリエ―ションが幅広いジギングシーンを広くカバー。では、そんな爆釣ジグによる最新釣果が以下の通り。

安定の根魚

 

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サバなどの回遊魚にも有効!もちろん青物も狙えます

 

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マダイも大好物

 

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ボディにヒレを備え持つリアル形状

ここからは「グローエンペラー」本体に秘める特長を解説。まず注目していただきたいポイント、“ヒレ搭載によるリアル形状が生み出す視覚的効果とアクション”。

ボディにヒレが搭載されることになった経緯

そもそも、何故ボディにヒレを搭載するという考えになったのか? ON THE BLUE代表の“錦野憲彦”さんは遊漁船の船長。日々フィールドを回りジギングやSLJ、タイラバゲームを案内しています。毎日ガイドをしていると、ゲストが釣り上げた魚の口から小イカや小魚が吐き出される光景を何度も目撃するそう。釣り人なら1度は目にされたことがあると思いますが、毎日沖へ出ているからこそ目撃する頻度が凄まじい。特に小イカが吐き出される頻度は尋常じゃないとのこと。それならいっそうのこと、”ジグの形状や大きさを吐き出されるベイトに似せれば釣れるのでは?”、という発想と”そもそも何故全ての魚族にヒレが付いているのに、ジグやタイラバにはヒレが無いのか?”という疑問も相まって、ボディにヒレを搭載することに。

錦野 憲彦(Norihiko Nishikino) プロフィール

SLJ/タイラバをオールシーズン案内する遊漁船「鹿児島県錦江湾/日登美丸」の船長。日々のガイドで“もっと釣れる、もっと楽しい!ありそうで無かった物”を日々考え続け開発。船上開発メーカー"ON THE BLUE"を通し、アングラーと一緒に更なる楽しみを追求することをライフワークにしている。

完成後は狙い通りの結果で、青物、マダイ、フラットフィッシュなど! 様々な魚種の攻略が可能となり、爆釣ジグとして多くのアングラーから親しまれることに。ボディ以外に、記者個人的に気に入っているリアルな眼にもぜひ注目してみてください。

リアルさだけがメリットではない!アクションにも貢献する“ヒレ”

ボディに備わっているヒレはリアルな見た目以外に”釣れるアクション”を生み出すためにも大きな役割を担っています。

エンペラ”、“オーバルアイ”、“脚ヒレ”によって、タダ巻きではパドり(ヒレをばたつかせる)、ゆるいジャークを加えると、水平かつ毎回不規則なフォールアクションを演出。この毎回異なる動きを魅せる独自アクションが、深場に潜む青物や、根魚、フラットフィッシュなどを魅了してバイトへ繋げます。

主な操作方法

具体的な操作方法についてもこちらで紹介させていただきますね。

ワンピッチジャークはモチロンのこと、パドる動きを活用してタイラバのようにタダ巻きで使ってみたり、それからフォールで緩いジャークを加えて巻いてくる使い方なども有効。時々で有効な動きを見つけ、仕掛けることが攻略への近道に…。

 

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全カラーにグローとケイムラコーティングを採用

小イカ型のリアルシルエットに追加して、もう1つ視覚的要素でバイトを誘う秘密が。それはネーミング通り、全カラーのエンペラ部分にグローが採用されています。そして裏面甲部分にはケイムラコーティングも施され、遠い所もしくは深い所からでもターゲットをおびき寄せることが可能。

重さごとにフックセッティングが異なる

グローエンペラー」には全サイズに初めからアシストフックが標準装備となっておりますが、120g、150gはフロント&リアの上下にツインフックを採用。40g、60g、80g、100gはフロントにティンセルを施したツインフック&リアにティンセル仕様のシングルフック。因みにショアジギング対応の20g、30gはフロントにティンセル仕様のツインフックに。

次ページでは気になるカラーラインナップを紹介!
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