ゲーム性も高く、それでいて身近なエリアで狙うことができるチヌゲーム。
春から夏にかけてハイシーズンを迎えるため、まさにチャレンジするにも今が絶好のタイミング!
今回はそんなチヌゲームに活躍するジグヘッド、ハヤブサの「チニングヘッド ずるずるチーヌ」をピックアップ。
「チニングヘッド ずるずるチーヌ」は、その名の通りボトムズル引きに特化したジグヘッド。
フッキング力はもちろん、スナッグレス性にも優れてたチヌゲーム専用ヘッドです。
チニングヘッド ずるずるチーヌ【ハヤブサ】
ウエイト | カラー展開 |
3g | 7色 |
5g | 5色 |
7g | 6色 |
10g | 6色 |
14g | 3色 |
ハヤブサ公式「チニングヘッド ずるずるチーヌ」詳細ページはコチラ
投げて巻くだけのチヌゲーム専用ヘッド「チニングヘッド ずるずるチーヌ」
「チニングヘッド ずるずるチーヌ」の最大のポイントは、根掛かり回避に優れているトコロ。
徹底的に根掛かりしづらい設計しているとのこと。
チヌゲームでは、ボトムをいかに丁寧にサーチできるかが重要とも言われます。しかしその反面、岩などのストラクチャーも多くなるため、より丁寧に探ろうとすると根掛かりが絶えません。
なかでも特に引っ掛かってしまうのがフック部分。
そこで誕生したのが、フックの可動域を限定したジョインター式。
このジョインター式というのは、フックの可動域を上下のみに固定することで、フックが暴れることを防ぎ、バイトに対してのフッキング率向上と、根掛かりを軽減させる効果を持つのだそう。
ヘッドに対し、フックが上下のみに可動するため、着底後はフックが上向きに。それでいて左右に暴れることもないためフックがスタックすることを軽減するのだそう。
そしてもう一つがシンカーの形状。
ストラクチャーにスタックしにくいよう、半月型を採用しています。
半月型にすることで、障害物を乗り越えやすく、すり抜けしやすい特性があります。さらにボトムの接地面も広くとられているので、着底感など感度も良いのが特長です。
投げて巻くだけの簡単操作
「チニングヘッド ずるずるチーヌ」の使い方は非常にシンプル。その名の通り、投げて、着底させたらボトムをズル引きするように巻くだけ。
前述したように根掛かり回避力に優れ、ボトム感知力も高いため、狙い目や地形変化にも気づきやすい設計となります。
甲殻類や貝などボトムについたチヌを狙うには、ずる引きが効果的。逆にずる引きで反応がなければ、ロフト&フォールでリアクションを誘うのもオススメです。
またウエイトのラインナップも豊富に展開されており、3gや5gといった軽量のサイズは手前側をより丁寧にサーチしたいときに、沖目や遠投でサーチしたいときには7gや10g、水深や流れが強いエリアなどでは14gといったようにウエイトでの使い分けることも可能。
ハヤブサ公式YouTubeチャンネルで公開されている実釣&解説動画では、ウエイトを切り替えたとたんに反応に変化があったとのシーンも撮影されています。
カラー展開もチヌゲームに効くカラーを厳選したあるとのことなので、ローテーションや状況に応じたチョイスも可能です。
これからますます盛り上がるチヌゲームにぜひ、「チニングヘッド ずるずるチーヌ」使用してみてはいかがでしょうか?
出典:YouTubeチャンネル「HAYABUSA公式チャンネル」詳細ページ