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【ウェアもタックルだ】魚を釣るための「ウェア」という捉え方

寄稿:尾後 幹太
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皆さんはじめまして!

ブルーストームフィールドテスターの尾後幹太(おご・かんた)です。

日中は暖かい日が増え、春らしい気候になったと同時に、ホームの三重エリアでも多くの魚種が活発に動き出しました!

様々な魚種をターゲットに普段釣りをしている僕にとって、春~梅雨時期にかけて欠かせない必須アイテムとなっている「魚を釣るための高性能ウェア」をテーマに三重県で狙える様々な釣りをご紹介していきます。

尾後 幹太(OgoKanta) プロフィール

1年を通して三重県をメインフィールドに、ライトゲームからオフショアのビッグゲームまで様々な釣りを楽しむマルチアングラー。

魚を釣るためのウェア

まず、私が釣果を上げるために愛用しているウェアはこちら。

ポンティアスオフショアプルオーバー BSJ-OFJ1

ブルーストーム公式「ポンティアスオフショアプルオーバー」詳細ページはこちら

こちらの製品の最大の特長は“フードレス”という珍しいフィッシングウェアになっていること。首回りの違和感やストレスを無くし、状況判断に必要な視覚・聴覚のアドバンテージを最大限に活かすことができます。特に、ナブラ撃ちや魚の捕食音、そして風の変化などをより肌で感じることができるアイテムとなっております。

「自然の中で遊ぶ」釣りは1分1秒単位で一気に状況変化する。

釣り場では、タックルから伝わる感度と他に、肌で感じる感覚は瞬時の対応で大きく釣果に差が出るのもポイントの一つですね!

オフショアウェアとしての活用

ポンティアスオフショアプルオーバーは、その名の通り「オフショア」や「ハードな釣り」に特化したウェア。

現在、三重エリアではキハダやカツオのオフショアキャスティングや磯からの青物、ヒラスズキゲームがシーズン真っ最中であります。船の走行中やショアからの荒磯での釣行など、晴れていても水しぶきがかかるシーンでも活躍。

生地全体は適度なハリがありつつも肌触りもよく、かなり動きやすい自由の効く素材となっております!また、撥水性が高いのはもちろん、透湿性がかなり優れているので中が蒸れることなく快適に釣行が可能に!

オフショア限定ウェアなのか?

…全く、そんな事はなく!

オカッパリからの繊細なライトゲームでも、その快適性は申し分なし。上記の撥水性や動きやすさもさることながら、携帯や車のキーなどすっぽり入る胸ポケットや、手首と袖を密着させるマジックテープと共にシリコンプリントで水の侵入も防げる嬉しい設計に!

むしろ、メバルなどの数釣りも楽しめるこの時期の三重県ライトゲームには最適です。

季節によって特大サイズも!

外洋に面したエリアではライトゲームでも特大サイズを狙うことができ、個人的にシーズン中は長時間集中力を上げて釣行することが多くなってきます。

タックルやフィッシングギアはもちろん、ウェア1つにしても僅かなストレスがあれば、なかなか釣りに集中できない事も多々…。マヅメ時など春秋冷え込む季節は防寒着としても代用でき、ウェアの快適性を上げれば痺れる1匹に出会えるチャンスも増える…かも。

ちなみに、さすがにこのサイズになるとランディングも一苦労。ネットが届かないエリアやモタモタできない磯場では、効率良くギガアジを抜き上げています。

ナイトゲームでも活躍

また、ナイトゲームでは常夜灯など明るいライト周りで釣行することもあれば、田舎町の漁港や夜間のサーフエリアでは、ほぼ街灯が無いに等しい暗闇のポイントがベースとなります。

そういったエリアでは釣り人も少なく大型のターゲットを狙える絶好の場所にはなるものの、ライト周りでの釣行と比較すると、やはり安全面には欠けてしまう。

そんな中で、自分の立ち位置や存在を相手に認識してもらいやすい反射テープが背面に施されており、こちらも嬉しいワンポイント。

まだまだ、あると嬉しい性能詳細はブルーストームHPにて掲載中です!

全国各地、まだまだ釣果が盛り上がってくる季節です!僕も更なる大物を夢見て釣り場に足を運びつつ、釣果にこだわらない快適なフィッシングライフをお届けできればと思います。

ブルーストーム

2002年に高階救命器具株式会社のアメリカ現地法人TAKASHINA U.S.Aにて立ち上げられたブランド。 自社内で開発、設計、製造ができるメーカーとして、ファミリーからプロフェッショナルまで愛される製品を輩出中。 また2021年には「よりフィッシングシーンにマッチした製品を届けたい」という想いからブランドロゴが変更となり、太軸の釣針をモチーフにしたデザインとなっている。
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