食わせの間を作りやすい。高いスナッグレス性能。
などなど、そのメリットの多さから近年、一般的となったフリーリグ。
さて今回は、そんなフリーリグに特化したルアーをご紹介!
フリーリグベイト 4.6in【バークレイ】
琵琶湖でフリーリグをとことん追求した藤波プロ監修。
水の抵抗を受けやすく、スローフォールを導き出す為の、斜めにカットしたリブが特長のクロー系ワームです。
製品名 | 全長 | 色数 | 入数 | 推奨フック | 税別価格 |
フリーリグベイト 4.6in | 4.6in | 6色 | 8本 | #2/0 | ¥800 |
バークレイ公式「フリーリグベイト 4.6in」の詳細ページはコチラ
フリーの時間をより長くするボディの斜めのリブ
ボディに刻まれた斜め方向の深いリブは、フリーリグ最大の食わせポイントであるワームのフリーの時間をより多くすることに貢献。
独特の水流を発生させつつ、水を掴み、シンカーとのフォールスピードのギャップを作りながら、更にシンカーとは違う位置に着底させる事を可能にします。
フリーリグの絶対的デメリットを克服
藤波プロが語るフリーリグの絶対的デメリットが「スタックを外した際に起こるフリーフォール時に針先が下を向きやすい」ということ。
針先が下に向く、バスがバイトしてきた際、下あごに掛かることが多発するそう。下あごにフックがかかった場合、良く引いてファイトが難しくなったり、エラ付近にフッキングしてしまい、不用意にバスを傷つけてしまうんだとか。
「フリーリグベイト 4.6in」は、あえて上下で厚みが違う大き目のツインパドルによって、針先が下を向くことを抑制します。
全体的に斜めのリブ以外、自発的アクションを発生させるモノを排除。
これは、フリーリグ最大のバイトチャンスとなるフォールスピードとフォールライン(コース)を邪魔しない為のモノ。
フォール中の姿勢は、ベイトフィッシュをイミテーションし、ボトムでのアクション時にはしっかり甲殻類のイメージで使用でき、アングラーのイメージ次第で、ベイトフィッシュ&甲殻類の2Wayの使用を可能にしています。
カラーバリエーション
カラーは全6色。ベイトフィッシュと甲殻類2つで使えるカラーがそろっています。
以上「フリーリグベイト 4.6in」について紹介しました! フリーリグをベースに設計し、フリーリグのデメリットを克服したワーム。ぜひチェックしてみてください。
関連動画
出典:YouTubeチャンネル「PureFishing TV」