先日公開された、琵琶湖ガイドであるさんず(古瀬泰陽)さんが、高山ダムをオカッパリで攻略するコチラの動画ご覧になられましたか?
さんず・古瀬泰陽のタフコン陸っぱり攻略術【メジャークラフト】
コチラの動画では、メジャークラフトのバスロッドのハイエンド「デイズ360」を使用して、タフコンになった高山ダムを攻略していたわけですが、今回はそんな中でもバスをキャッチした際に使用していた「デイズ360 D360S-66UL」について深堀していきます。
デイズ360 D360S-66UL【メジャークラフト】
硬すぎず柔らかすぎない、クセのないウルトラライトスピニングである「デイズ360 D360S-66UL」。
「デイズ360」シリーズ共通である超感度と粘りを有しており、操作性の高さと高感度で、ライトリグ~ハードルアーまで万能に対応するバーサタイルスピンに仕上がっています。
Model | 全長 (ft) |
自重 (g) |
ルアー (oz) |
ライン (lb) |
ライン (PE) |
アクション | PRICE (税込価格) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
D360S-66UL | 6’6” | 85 | 1/32-1/4 | 3-7 | MAX1.0 | F | ¥38,500 |
メジャークラフト公式「デイズ360」の詳細ページはコチラ
超バーサタイルフィネススピン
かなりバーサタイルに扱える1本として開発された「デイズ360 D360S-66UL」。
ULクラスのスピニングロッドながら、ライトリグ専用機という訳じゃなく、小型のプラグや小型のメタルバイブまで対応。
しかも、ただ使えるのではなくハイパフォーマンスに使用でき、ロッドを持ち込める数が限られるオカッパリはモチロン、初場所や経験の浅いフィールドでも活躍してくれます。
感度の高さも特筆すべき点。
最新の高機能カーボン東レ(株)T1100Gと軽量なチタンフレームにSiC-Sリング搭載。自重の軽さも相まって、感度・操作性ともバツグン。
魚からのバイトも明確に感じ、ボトムの質、沈みモノの性質などを判断できるんだとか。
また、ミドスト等の中層をフワフワさせる釣りにおいても、感度の高さから何をしているか分からなくならず、難しい釣りを簡単にしてくれるんだとか。
絶妙なパワーバランスによって魚が暴れにくく、カバー際でバスを掛けた際もよって越させやすいのも特長の1つ。
さんずさんの「デイズ360 D360S-66UL」の使いドコロ
さんずさんは、「デイズ360 D360S-66UL」をサイトフィッシング用に用意。
というのも、プラで高山ダムを訪れた際にデカい見えバスを多数発見し、そのバスを釣るために用意していたんだとか。
さんずさんはサイトをする際にカナリ重要だと思っているのが、キャストなんだそう。
魚を見つけた際に、警戒心を抱かせないようなキャストをすることで、キャッチ率が変わってくるんだとか。
そこでさんずさんが実践しているのが、コンパクトなキャスト。
竿先だけでコンパクトにキャストすることで、人のシルエットが動かず、バスが警戒心を抱きにくい。
「デイズ360 D360S-66UL」は、ティップがスッと入ってくれるので、“コンパクトなキャスト”をしやすく、狙いの場所にスッとアプローチできるんだそうな。
実際の釣れたエリアも、水面から高いエリアで、バスは見えないが、バスからは発見されていてもおかしくない状況。
そんな中でもコンパクトなキャストで攻めた結果、バスが反応。追加の1尾をキャッチしていました。
以上「デイズ360 D360S-66UL」について深堀しました! サイトフィッシングフリークさんずさんのサイト用ロッド! ぜひチェックしてみてください。