甲殻類を意識したバスに効く必殺リグ紹介
みなさん、こんにちは!
小谷野 慶太です。
今回はこれからの時期におすすめの甲殻類を意識したバスに効く必殺リグ「ツイスティンビーバーのネイルリグ(バックスライドチューン)」をご紹介させていただきます!
小谷野慶太=霞ケ浦水系をホームとする注目の若手アングラー。2018年はJBマスターズ/JB霞ケ浦に参戦。2017年に参戦したW.B.S. PRO-TEAM トーナメント 3ndで(ノンボーター)で優勝するなどトーナメントで上位入賞を果たしている。ヘラブナ管理釣り場『筑波湖』勤務、茨城県出身、在住
インスタ
https://www.instagram.com/keibuu.bass/
Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100007328944772
テナガエビなど甲殻類を意識したバスに効くリグが…
ツイスティンビーバーをバックスライド仕様にするネイルリグチューン
霞ヶ浦水系では毎年梅雨時期になるとシャローカバーの周りにバスのメインベイトとなるテナガエビが多く接岸してきます。
実際に、その姿は目視でも確認出来たり、カバーを撃っているとエビが逃げたり、バスの口からエビが出てくるなどなど…。
そんな状況の中で、私が多用して多くのバイトをとっているのがツイスティンビーバーをバックスライド仕様にするネイルリグチューンなんです(^ ^)。
↓チューン前のツイスティンビーバー【エバーグリーン】
エバーグリーン公式ツイスティンビーバー詳細ページ
https://www.evergreen-fishing.com/goods_list/TwistinBeaver_19785001_1.html
私がツイスティンビーバーのバックスライドネイルリグを使うシチュエーションはアシ、リップラップ、テトラなど基本的にシャローカバー全般です。
このリグだと、他のリグで攻めきれないトコロでも根掛かりの心配もなく攻めきれますし、リグ的に抵抗となるパーツが少ないのでバックスライド本来の力を発揮できるんです。
また、フォール姿勢も水平に近い状態のままバックスライドしていくので、まるで沈んでいくエビのような“生き物感”が非常に高いのも特長です。
ツイスティンビーバーをバックスライド仕様にする・ネイルリグのチューン方法
さて、肝心のバックスライド仕様にする・ネイルリグのチューン方法をご紹介します!
チューニング方法は天
①まずこの特徴的な大きいパドルテールをカットします。
②次にお腹のスリットにネイルシンカーをセット。
ネイルシンカーですが私の場合、通常は1/32oz、よりカバーの奥まで入れたい時は1/16ozを使用しています。
③パドルテールの付いていた方からオフセットフック#4/0をセットします。
ちなみにフックはデコイ・キロフックワイドタイプを使用しています。
これでチューニング完了です♪ 簡単ですよ!