メイン使用のネコリグ以外にもジグヘッドやテキサス、パンチショットでも多用
ネコシュリンプはネコリグでの使用をメインに作られたモノだけど、もちろん開発段階から、ほかのリグでの使用にも対応するように作られています。
ちなみにどんなリグかというとジグヘッドとテキサス(パンチショットにも)!
出典:YouTubeチャンネル「JACKALLSTATION」
それぞれについてご紹介しましょう!
ジグヘッドリグはボトムに絡めた攻めで重宝する
ジグヘッドはボトム感知がしやすいので、ボトム付近のウイードを探す場合やボトムに絡めて攻める場合に重宝するシーンが多いとのこと。
ちなみに2018年3-4月はネコシュリンプのジグヘッドが炸裂。本当は春前にリリースしてその威力を体感してもらいたかったほど激ハマりしたそうな!
その時はボトム付近のウイードを探す目的で投入。ジグヘッドをボトムに着けててシェイクさせ、「ボヨンボヨン」とアピールさせる感じで5-6回シェイクさせたらステイ。そして
ラインは張らずゆるめずのテンションでキープ。ウイードを探して、ウイードに引っ掛かったら、ポロンとはずしてステイさせる。このパターンが超アツかったそうな!
ジグヘッドで使用の際には、尻尾をカット。カットした側にジグヘッドをセットします
平村さんが多用するジグヘッドは、ブラッシュイージー1/16㌉#1(ハヤブサ)
ジグヘッド用タックル…ワイルドサイドWSC61UL(レジットデザイン)+アルデバランMg7(シマノ)※KTFチューン+ナスリーNウォーカーフロロ8㍀(YGKよつあみ)
これからの時期はテキサスリグやパンチショットでも多用
水温が上昇し、カナダモドームなどカバー内にバスが入りだしたら、テキサスリグやパンチショットなどのオフセットフックセッティングを多用。ジグヘッドリグ同様に尻尾部分はカット。平村さんの使用フックはTNS#2/0(ハヤブサ)
テキサスリグ用タックル…ワイルドサイドWSC610(レジットデザイン)+アルファス105HL(ダイワ)※KTFチューン+ナスリーNウォーカーフロロ14㍀(YGKよつあみ)
ネコシュリンプのカラーは8色
ネコシュリンプのカラーは8色。平村さんがどんな状況にも対応するように厳選したラインナップ。
平村さんのカラーの使い分けを解説
上写真左から順
「グリーンパンプキンペッパー」
春先、普通の水の色の時に使用。一番定番のカラー
「日焼けメロン」
晴れた日の日中に使用。ナチュラル系カラー。透明度が高い時に多用
「ザリガニ」
濁った水の時に使用。
「グリパン/チャート」
茶色く濁った水やローライト時に。目立つチャート側でアピール
「コーラブルーギル」
比較的シルエットがハッキリ見えるので濁った水にも強いカラー。夏の定番色
「プリズムシャッド」
クリアでローライト時に使用。キラキラと青く目立つ系
「ローライトナチュラルメロン」
雨、曇り、朝などのローライト時に使用。春に実績が高いカラー
「ダッピシュリンプ」
春先、少し目立たせない時に使用。甲殻類が脱皮した時の色をイメージ。通称・ナチュラルプロブルー
とにかく現場で試してみたいですね!