サイズは5.3inchとややデカめ!実はこのサイズにも秘密が!
ハイプレ状況の中で釣果をだしたい!となると、ワームサイズ的にはある程度小さいモノがイイかも⁉ と思うかもしれませんが、、このネコシュリンプのサイズは決してシシィではない5.3inchの大きさ、さらにボリューム感もけっこうあります。
なぜ、チョイデカめでややボリューミーにしてあるのか? というと、平村さんは飛距離を重視! さらに水中での水押し=存在感をだすためにややボリューミーさも必要としたとのこと!
ネコシュリンプのアームの先に注目してみてください!細かいツメもデザインされているのが分かると思います。
で、このツメがけっこう重要で、フォール時に水をしっかりつかんで、自動的にパタパタと左右に振って微振動を発生してくれるんです!
ネコシュリンプは、丸みのあるシェイプではなく、角ばったデザインになっているのも特長!
これは丸みがあると水を逃がしてしまうため、あえて角ばらせて、水つかみと水押しを意識しているんです。
あと、角張ったボディの裏面にはヘコみがあります! このヘコみをデザインしたのは、ここに水を受けて、さらに水をつかみやすくする意図から!
ネコシュリンプにはゴム製のオーリングが付属されています。このオーリングを使うことで、キャスト時やファイト時のワームロストが激減するとのこと!
ちなみにオーリングは、ワームにあらかじめセットされているのではなく、尻尾からオーリングを通して、胴真ん中あたりにクボんでいる所にセットしよう。
ネコシュリンプのテール部にはネコリグで使うインサートシンカーを挿入しやすいように2か所にホールが用意されている。
なぜ2カ所にホールがあるのか?というとシンカーを挿す位置、数によってフォール姿勢を変えたいという平村さんの意図から!
ちなみにシンカーを挿入するホールの位置は写真のように尻尾と、尻尾に近い胴部分の2カ所あり!