気難しいこのシーズンのバス。
スポーンの状態や天候や水温が変わりやすいこともあり、この前はいたのに今はいない…。ということが起きやすい。
そんな春バスを、メジャークラフトの最高峰バスロッド「デイズ360」をさんずこと古瀬泰陽さんが使って攻略する動画が公開されました。
さんず・古瀬泰陽のタフコン陸っぱり攻略術【メジャークラフト】
コチラの動画では、琵琶湖ガイドであるさんずさんが、新たにメジャークラフトから登場した「デイズ360」を使い、オカッパリで高山ダム(奈良県)を攻略!
「デイズ360」の魅力はモチロン、さんず流サイトのコツなど、様々なことを語っていただきました!
ロケ当日の様子
ロケ当日は、前日の雨もあってか、水は濁り気味。さらに追い打ちをかけるように、コイとフナの乗っ込みが始まっており、シャローでは、いたるところでバチャバチャと乗っ込み、泥が舞い上がっており、お世辞にもいいとは言えない状況でした。
そんな中で、さんずさんが最初に手に取ったのが「デイズ360 D360C-610M」。
このロッドに、7gシンカーのリーダーレスダウンショットを付け、フローティングカバーを撃つのに使用していました。
Model | 全長 (ft) |
自重 (g) |
ルアー (oz) |
ライン (lb) |
ライン (PE) |
アクション | PRICE (税込価格) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
D360C-610M | 6’10” | 98 | 1/4-3/4 | 10-16 | MAX3.0 | RF | ¥38,500 |
メジャークラフト公式「デイズ360」の詳細ページはコチラ
フローティングカバーや、レイダウン、インレットを撃っていくものの、バイトは浅く、やはりシャローで乗っ込んでるせいもあってか、シャローにいるバスは期待できない様子。
ということで、場所とタックルをチェンジ。
岸から垂直気味に水深が落ちているワンドに移動し、ロッドは「デイズ360 D360S-66UL」をセレクト。使用したのは、0.9gのミドスト。
Model | 全長 (ft) |
自重 (g) |
ルアー (oz) |
ライン (lb) |
ライン (PE) |
アクション | PRICE (税込価格) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
D360S-66UL | 6’6” | 85 | 1/32-1/4 | 3-7 | MAX1.0 | F | ¥38,500 |
メジャークラフト公式「デイズ360」の詳細ページはコチラ
そして、ワンド内をミドストしながらランガンすると、待望の1尾目がヒット!
その後も場所を休ませ、同じくミドストでアプローチし、追加の1尾をキャッチしていました!
デイズ360とはこんなロッド
使用したロッドは、全て2023年新たにリリースされたメジャークラフトのバスロッドのハイエンド機種「デイズ360」。
最新の高機能カーボン東レ(株)T1100Gをメジャークラフト独自のR360構造という「ストレート(縦)」「フェード(右斜め)」「ドロー(左斜め)」「サイド(横)」方向に配置する構造で設計。
さらに、ガイドは軽量なチタンフレームにSiC-Sリング搭載することで軽量化も実現。
“超感度と粘り”という相反する性質を融合したロッドです。
メジャークラフト公式「デイズ360」の詳細ページはコチラ
さんずさん曰く、「バイトを感じ取って、フッキングするかしないかを判断できるほどの感度」。
バスのフッキングを判断して、少し待つかそく合わせるかを判断できるんだとか。
最新の高機能カーボン東レ(株)T1100Gと軽量なチタンフレームにSiC-Sリング搭載を搭載したガイドの相乗効果で操作性もバツグン。
今回のヒットルアーであるミドストのような中層をフワフワと引いてくるルアーでも、しっかりとルアーの動き、重みを感じながら操作でき、操作系の釣りが苦手な人でも克服できるほどの操作性を有しているんだそうな。
超感度と高い操作性でもキャッチできなければ意味はない。
「デイズ360」は、R360構造によって、つぶれネジレといったロッドのパワーロスを極めて低減することで、デカバスが掛かった際でも粘り、デカバスのキャッチを補助。
不意のデカバスのヒットでも心配なくファイトに望めるそうです。
以上さんずこと古瀬泰陽さんの陸っぱりタフコン攻略を紹介しました! 次回は、さんずさんのサイトフィッシングの右腕「デイズ360 D360S-66UL」について紹介します!