2023年の新製品で最も注目を集めたであろう、ダイワの「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C」。
ダイワ初となる「デジタル制御ブレーキ」や「ダイワコネクティングシステム」を搭載した、まさに次世代のベイトリール。
そんな話題の「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C」がいよいよ店頭に並び始めました!
今回は、改めて「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C」の機能について紹介していきます!
IM Z LIMITBREAKER TW HD-C【DAIWA】
モデル | ギア比:巻取り長さ | 自重 | 最大ドラグ | 標準巻糸量 | スプール径 | ハンドル長さ | ベアリング | バッテリー容量
バッテリー充電時間 |
連続投擲数 | 使用環境 | 搭載ブレーキ | 付属品 | メーカー希望本体価格 |
IM Z LIMITBREAKER TW HD-C
XH |
8.4
100cm / ハンドル1回転 |
250g | 7kg | ナイロン:16lb.-125m / 20lb.-100m
PEライン:4号-100m / 5号-80m |
38mm | 95mm | ボール 12 / ローラー 1 | 容量:410mAh
充電時間:約90分(付属 USB Type-C 使用時) |
約700投 | 動作温度:0 ~ 40 度 充電温度:15 ~ 30度※ |
INTELLIGENT MAGFORCE (スタンダードモード) |
簡易取扱説明書、 ワーニング(スタートガイド)、 充電コード(USB Type-C)、 リールケース |
125,000円 |
IM Z LIMITBREAKER TW HD-C
XHL |
8.4
100cm / ハンドル1回転 |
250g | 7kg | ナイロン:16lb.-125m / 20lb.-100m
PEライン:4号-100m / 5号-80m |
38mm | 95mm | ボール 12 / ローラー 1 | 容量:410mAh
充電時間:約90分(付属 USB Type-C 使用時) |
約700投 | 動作温度:0 ~ 40 度 充電温度:15 ~ 30度※ |
INTELLIGENT MAGFORCE (スタンダードモード) |
簡易取扱説明書、 ワーニング(スタートガイド)、 充電コード(USB Type-C)、 リールケースメーカー希望本体価格 |
125,000円 |
ダイワ公式「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C」詳細ページはコチラ
知性を宿したMAGFORCE「INTELLIGENT MAGFORCE(インテリジェントマグフォース)」
「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C」の注目を集めたポイントの一つ、「INTELLIGENT MAGFORCE(インテリジェントマグフォース)」の搭載。
「インテリジェントマグフォース」とは、特性が異なるブレーキモードを選択し、使い分けることができるデジタル制御ブレーキシステム。
これまでダイワでは、MAG-ZやSV BOOST などブレーキ特性に応じた専用スプールへ交換することで、遠投セッティングやトラブルレス性能を発揮してきました。
「インテリジェントマグフォース」では、そうしたスプールを変更することなく様々なブレーキ特性を発揮できることを目指した画期的システム。特に注目したのがスプールの重さで、φ38mmに素材はG1ジュラルミンを採用。
「Z2020」との比較で約7%ほどの軽量化を果たし、より繊細なブレーキ制御が可能に。お馴染みのTWSとの相乗効果で、さらにキャスト性能も劇的に進化しています。
また、電磁誘導ブレーキのデジタル制御化によって、8段階のブレーキ力や各種設定ができるようになりました。
LED下に配置されたコントロールスイッチを押し続けることでブレーキ力が上がり、8段階まで上がると1つずつ弱くなっていきます。ブレーキ力が上がる際は高音の音が鳴り、ブレーキ力が下がる際はやや低音の音が鳴るので、慣れれば音でブレーキ力を把握することもできます。
“LIMITBREAKER” 限界なく進化するリール!
そしてもう一つが、リールが進化していく「DAIWAコネクティングシステム」。
「DAIWAコネクティングシステム」とは、リールとアプリが連動するによって、釣行データの記録やリールの個体管理、ブレーキシステムの拡張性・成長性の獲得することができる機能。
スマートフォンやタブレットに、DAIWAアプリをインストールすることで、個体登録・管理することができるようになります。
主にリールに蓄積されるログをアプリへ送信することで、タイムラインやキャスト数、最大飛距離などのデータが閲覧できるほか、釣行ログデータも計測することが可能。
メモ機能に釣行したフィールドや天候、ルアー、釣果を残すことでデータの質を高めるなんてこともできたりします!
そのほかにも、つい忘れがちな巻いたラインの素材や号数やlb.数などを登録もできるので、管理も簡単! ライン放出量(≒推定飛距離)の測定ができ、ラインをどれだけ使い込んだのか、期間やキャスト数が具体的にわかり、巻き替え時の目安にすることも!
工場出荷時には、スタンダードモードが搭載されており、アプリと連携することで、「ライトブルー:スタンダードモード」「イエロー:PEラインモード」「パープル:ロングキャストモード」「ライトグリーン:マックスブレーキモード」の最大4つのブレーキモードが使用できるようになります。
さらに、DAIWAアプリから配信される新たなブレーキモードをインストールすることで、拡張性も広がります。
まさに“LIMITBREAKER”!限界なくアングラーと共に、リールが進化していく機能となります!
※「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C」は国内販売のみとなります。
「ダイワコネクティングシステム」を使い、ダイワアプリと連携することで真価を発揮するリールのため、ダイワアプリの展開がない海外での販売がございません。
充電方法は、サイドプレートについているUSBタイプCソケットから充電。
充電が完了するまで約90分ほどかかり、約30分の充電で1日使用することができます。
モバイルバッテリーや車についているUSBタイプCソケットでも充電できるので、万が一充電を忘れてしまっても移動中に充電できるので安心です。
初期性能が長く続く「HYPERDRIVEデザイン」も搭載
ダイワ独自の初期性能が長く続くことを目指した思想設計「HYPERDRIVEデザイン」も搭載。
「HYPERDRIVEデザイン」は、「HYPERDRIVEデジギア」「HYPER ダブルサポート」「HYPER ARMED HOUSING(AL)」「HYPER タフクラッチ」の4つから構成されています。
「HYPERDRIVEデジギア」に関しては、他の機種「STEEZ」や「ZILION」よりも大型のギアが採用されているので、巻き上げパワーも向上しています。
「HYPERDRIVEデザイン」の詳細ページはコチラ
詳細は各動画でも公開されています。
ぜひ、併せてチェックしてみてください!
出典:YouTubeチャンネル「DAIWA BASS【Ultimate BASS】」詳細ページ
出典:YouTubeチャンネル「DAIWA BASS【Ultimate BASS】」詳細ページ
出典:YouTubeチャンネル「LureNews.TV」詳細ページ
出典:YouTubeチャンネル「LureNews.TV」詳細ページ