メジャークラフトのハイエンドバスロッドとしてリリースされた「デイズ360」。
R360構造・東レT1100Gカーボン・軽量チタンガイドを搭載し、“高感度と粘り”という相反する性質を実現したロッド。
そんな「デイズ360」を使用して、琵琶湖を攻略した動画が少し前に公開されています。
【春爆・X Day】自己レコード更新!さんず・古瀬泰陽の春バス連打法in琵琶湖【メジャークラフト】
釣れるバスがデカく太い。まさにワールドクラスのバスが存在する琵琶湖。そんな琵琶湖でガイドを営むさんずさんに「デイズ360」についていろいろ伺ってきました!
という訳で今回は、さんずさんの自己記録でもあるデカバスを仕留めた「デイズ360 D360C-70H」について深掘りしていきます!
古瀬 泰陽 (さんず)(Taiyo Furuse) プロフィール
デイズ360 D360C-70H【メジャークラフト】
どの釣りも高次元でこなせる竿として開発されたのが「デイズ360 D360C-70H」。
ヘビーパワーのロッドながら自重128gと軽量。ルアーは、3/8oz(約10g)~1.1/2oz(約42g)まで扱えるまさにヘビーバーサタイルなロッド。
製品名 | 全長(ft) | 自重(g) | ルアー(oz) | ライン(Lb) | ライン(PE) | アクション | 税込価格 |
デイズ360 D360C-70H | 7’0” | 128 | 3/8-1.1/2 | 12-25 | MAX5.0 | RF | ¥40,700 |
メジャークラフト公式「デイズ360」の詳細ページはコチラ
デイズ360 D360C-70Hの魅力①
“どの角度でも違和感のないバランス”
さんずさんは「デイズ360 D360C-70H」をスイムジグで使うことが多いそうで、今回も例にもれずスイムジグで使用。
今回の釣行では、横の動きに反応が良く、スイムジグをチョイスしたそうな。
さんずさんはスイムジグを使う際、“スイムジグを跳ねさせて、ロッドティップを上げて巻き、手前に来るにつれティップを下げていく”というリトリーブ方法で使用するそう。
最初に跳ね上げさせるのは、リトリーブ開始時にウイードに刺さることを防ぎ、1番バイトチャンスの多いウイードの頭を巻いてくるため。
そして、そのままウイードの頭をレンジキープするために、ティップを立ててリトリーブし、手前にくるに従ってロッドを位置を下げる。
この際に、バランスが悪いロッドを使用すると、しっくりこないロッドポジションができてしまい、快適に巻き続けないことがあるんだそう。
「デイズ360 D360C-70H」は、バランスの良さにもこだわって設計されており、バランスと自重の軽さも相まって、どの角度でも違和感なく使えるロッドに仕上がっています。
バランスがいいことで、集中力が散らないというメリットも。
バランスと自重の軽さによって、どこで構えていてもスッと収まる。無駄なことに気が削がれないので、疲れにくい。なので続けられる。
このいい循環が生まれ、釣りに集中できるので、小さなバイトでも情報を精査し、フッキングするか・まだ待つかを判断できるんだそう。
日本一大きな湖“琵琶湖”という広大なフィールドを攻略する上で、疲れにくくやり続けられるというのは、大きなアドバンテージになることは言わずもがなかと。
デイズ360 D360C-70Hの魅力②
強靭なパワー
パワーが半端なくスゴイというのも「デイズ360 D360C-70H」の魅力。
動画内で釣った、59cm / 4990gのさんずさんの自己記録となるバスも、フッキングからキャッチまで主導権を一切渡さずに捕獲!
実はこのバス、ボート際まで上がってきた際に、ボート下に急降下するようなダッシュをしているんです。
このダッシュに対しても、ものともせずロッドパワーだけでダッシュを止め、そのまま浮かせてキャッチすることができていました。
デイズ360 D360C-70Hの魅力③
高次元なバーサタイル
さんずさん曰く、「ただバーサタイルなだけじゃなく、どの釣りも高次元にこなせる竿」。
今回のロケではスイムジグをメインに使用していましたが、ちょっとしたビッグベイトやビッグクローラーベイトなんかも使用可能。
バスのバイトを精査できる感度も持ち合わせているので、底モノにも使用でき、感度と操作性が相まって、リーダーレスダウンショットを一点に引っ掛け、シェイクで誘う。なんていうこともできちゃうんだとか。
パワー、感度、操作性と3拍子揃った「デイズ360 D360C-70H」。ぜひチェックしてみてください!
関連動画
出典:YouTubeチャンネル「majorcrafttube」