【珍魚出現/釣れすぎでしょSLJ】サワラ以外でも圧倒的釣果を叩き出すアクアウェーブ「メタルマジックTG」、“何故釣れるのか”を徹底解説

2023年05月05日

数々の作り込み系ルアーを数多く展開「アクアウェーブ」。

中でも、サワラを狙ったブレードジギングをはじめSLJやショアからの青物攻略などにも多用されているスピンテールジグと言えば「メタルマジックTG」。前者の釣法でカナリ話題を呼んだルアーですが、実はSLJでもカナリ威力を発揮するんですよね。先日公開となったこちらの動画を見て改めて威力を実感した訳で。

【バケモノ級登場】ついにでたトンデモ獲物！メタルマジックTGでSLJ。

出典：YouTubeチャンネル「Viva / Aquawave Lures」

こちらの動画は「メタルマジックTG」（30g）でこれから増々盛り上がってくるSLJを満喫した内容！　というか、コレを見れば既に盛り上がっている（笑）。サワラのイメージがあると思いますが、他の釣りでもサワラと同様と言うても過言ではないくらいの実釣性能を誇っています。もう、本編ではご覧の通りお祭り騒ぎ。釣れた時のパターンなどはぜひ動画内でご覧になってみてくださいね。では、簡単に釣れっぷりを画像でお届け！　それにしても賑わいスギ。SLJでは30gがキモなんでしょうね。

ハプニングも…。

動画内ではハプニングも。

ファイト中はタコだと断言されていましたが、上がってみると珍魚が。記者も気になって本編を見ましたが、予想外の珍魚。気になる方は10：34からチェックを。

メタルマジックTG【アクアウェーブ】

では、「メタルマジックTG」の魅力を改めて解説させていただきます。

サワラ以外にもこの通りSLJをはじめショアからでも青物を狙うことができるルアーで、ウエイトは20g、30g、40g、50g、60gがラインナップ。この手のルアーは各メーカーからも色々登場していますが、釣れる理由はコダワリが詰まりマクりだから。

MetalMagic TG 20g : 20ｇ / ￥2,000（税別）
MetalMagic TG 30g : 30ｇ / ￥2,200（税別）
MetalMagic TG 40g : 40ｇ / ￥2,400（税別）
MetalMagic TG 50g : 50ｇ / ￥2,800（税別）
MetalMagic TG 60g : 60ｇ / ￥3,200（税別）

アクアウェーブ公式「メタルマジックTG」詳細ページはこちら

タングステンボディ

まず大きな特長が名前の通り、ボディ素材が「タングステン」だというトコロ！　高比重でコンパクトなボディ形状に設計されています。

他の同ウエイトのルアーと比較しても、非常に小さく食わせ能力に長けています。カタクチイワシやシラスなどがメインベイトの、マイクロベイトパターンや、そもそも大きいルアーに反応しない渋い状況でも威力を発揮。とにかく投げて巻けば何故か釣れる。

ベイトのサイズとジャスト

小粒で高比重なのでボトムまでの着底も早く、周囲のアングラーよりイチ早く狙いのターゲットを誘うことができるのでヒット率がアップ。感度にも優れ、着底時のボトムの情報がロッドティップに伝達してくれるので、地形や潮流の強弱、水深などを探るサーチベイトとしての役割も果たしてくれたり。

低重心設計

ボディ設計にもカナリ拘られていて、断面形状が三角形に。

この形状によって低重心を実現。早巻きでも姿勢を崩さずに安定した姿勢でリトリーブが可能。ラインのヨレも出にくく、バイトが明確に伝わるというトコロも大きなメリット！　また、安定した泳ぎとボディが放つフラッシングに加え、標準装備のコロラドブレードが水を大きくかき回し周囲のターゲットを激寄せ！　チェイスしてきたターゲットをそのままバイトに持ち込めるアクションを生みだします。

どんな泳ぎか気になる方はこちらを参考に！

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5ウエイトが幅広い状況で活躍

全5ウエイトは幅広い状況やメソッドで活躍。

20gはフッキング率とスナッグレス性に優れるダブルフック仕様、ターゲットのサイズが比較的小さい時やボトムの根が荒い時などに有効。それからシングルフック仕様の30gと40gは丁度中間的ウエイトで主にSLJ向き。より重い50gと60gは潮流の速い時や水深が深くなった時などにも有効なんだとか。SLJでは基本的に30gの出番が多いとのことなので、ウエイトのセレクトで迷われた際は30gをぜひ！