ロックフィッシュゲームの基礎知識、ルアーやロッドセレクト、狙い方など、ノウハウをご紹介
こんにちは!柳楽祐樹(なぎらゆうき)です。
暖かくなって、ロックフィッシュゲームもいよいよ本格的にシーズンインしてきました!
私自身も先日、ロックフィッシュロッド「ハイドアウトハンター」を片手に磯巡りをしてきたところです!
というわけで今回は大好きなキジハタ(アコウ)などを狙うロックフィッシュゲームについてご紹介させていただきます!
■柳楽祐樹 Nagira Yukiプロフィール■
バスプロ、ジャクソン社員として商品開発に携わってきた経歴をもつ。現在は島根県を拠点にジャクソンソルトテスターを務め、旬の魚を追い求める。業界初サゴシジャンルの確立やジャクソンの新プロジェクト・ロックフィッシュゲームのプロデュースを手掛けている。
ブログ:「なぎらゆうきの今日は釣りにいけるかな!?
https://ameblo.jp/nagira-jk/
ロックフィッシュゲームは6月あたりから本格的にシーズンイン!
私のホームである山陰地方は、海水温の上昇に伴い、5月上旬頃からキジハタ等のハタ類が産卵のために接岸してきます。
5月は、シーズン初盤ということもあり、接岸した個体がまだまだ少ないですが、6月を機に本格的にシーズンインといった感じ。
通称「根魚マンション」と呼ぶ、魚が好む場所を見つけることができれば、良型連発の期待大です!
狙い方は大きく分けると「スイミング釣法(中層)」と「ボトムバンプ(底層)」2通り!
キジハタの狙い方、誘い方なんですが、大きく分類すると「スイミング釣法(中層)」と「ボトムバンプ(底層)」の2通りです!
メインベイトが小魚の場合は、キジハタは見上げるように頭上を意識しているため、スイミング釣法で一定レンジをトレースするのが有効。なおスイミング釣法は広く探りたい場合にも効率的です!
またエビやカニ等の甲殻類、タコやイカ等の軟体動物を捕食している時は、ボトムに意識が集中しているため、ボトムバンプで狙うのが有効になります!
ロックフィッシュゲームでオススメのロッドをご紹介
ロックフィッシュゲームで使うタックルですが、オススメはロックフィッシュゲームに専用に開発された「ハイドアウトハンター」の3本。その3本ですが、スイミング釣法で使いやすいスピニングが2本、そしてボトム攻めに適したベイトキャスティングモデルが1本です。
ジャクソン公式ハイドアウトハンター詳細ページ→こちら
MODEL NO. | Length | Power | Lure weight | Line | Action | Self weight | Price |
HHS710MH-MST | 7ft10in/237cm | M Heavy Butt Medium Solid Tip | 7-35g | PE#0.8-1.5 | Extra Fast | 140.6g | ¥31,000 |
HHS-810XH | 8ft10in/268.2cm | Extra Heavy | 14-65g | PE#1-2.5 | Fast | 181.7g | ¥33,000 |
HHC-706H-MHT | 7ft6in/227cm | Heavy Butt Medium Heavy Tip | 10-45g | PE#1-2 | Fast | 143.7g | ¥32,000 |
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