皆さんこんにちは、琵琶湖ガイドの国保誠です。

今回は今シーズン発売となったアブガルシアのレボシリーズの第5世代となる「レボ5シリーズ」をご紹介したいと思います。

琵琶湖ガイド国保 誠のメイン機！
「レボ5 ウィンチ」と「レボ5 ロケット」を深堀り！

レボ5シリーズの中で、僕が琵琶湖ガイドでメインとして使っているのが「レボ5 ウィンチ」と「レボ5 ロケット」になります。

製品名	自重(g)	ギア比	スプール径（mm)/幅（mm)	ハンドル長（mm)	最大ライン巻取(cm)	最大ドラグ力(kg)	ラインキャパシティ/0.33mm/16lb	ラインキャパシティ/0.37mm/20lb	PE3号	ボール/ローラーベアリング	税別価格
REVO WINCH	220	5.4:1	35/22	95	59	11.2	150	120	160	8/1	¥28,000
REVO WINCH-L	220	5.4:1	35/22	95	59	11.2	150	120	160	8/1	¥28,000

アブガルシア公式「レボ5 ウィンチ」の詳細ページはコチラ

販売サイトは下記から！

amazon販売ページ「レボ5 ウィンチ / レボ5 ウィンチ-L」

楽天市場販売ページはコチラ

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製品名	自重(g)	ギア比	スプール径（mm)/幅（mm)	ハンドル長（mm)	最大ライン巻取(cm)	最大ドラグ力(kg)	ラインキャパシティ/0.33mm/16lb	ラインキャパシティ/0.37mm/20lb	PE3号	ボール/ローラーベアリング	税別価格
REVO5 ROCKET	215	10.1:1	35/22	95	112	8.1	115	90	120	10/1	¥38,000
REVO5 ROCKET-L	215	10.1:1	35/22	95	112	8.1	115	90	120	10/1	¥38,000

アブガルシア公式「レボ5 ロケット」の詳細ページはコチラ

販売サイトは下記から！

amazon販売ページ「レボ5 ロケット / レボ5 ロケット-L」

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この「レボ5 ウィンチ」と「レボ5 ロケット」はギア比の違いで使い分けています。

ギア比5.4:1でハンドル1回転あたりの巻き取り量が59cmの「レボ5 ウィンチ」はスイムジグ、ディープクランク、ヘビースピナーベイトなど巻きモノでのメインリール。

対するハイギアモデルの「レボ5 ロケット」は、ギア比10.1:1でハンドル1回転あたりの巻き取り量が112cmと、かなりのスーパーハイギアモデルなっており、「ジャゴロケット3in」のような高比重系ワームのノーシンカーや、「パワーベイト・マックスセント パルステール4.2in」のフリーリグなどスローな釣り全般でメインリールとなっています。

フルサイズボディとは思えないパーミングのしやすさ

この「レボ5 ウィンチ」と「レボ5 ロケット」の特長としては、スプール径35mmのフルサイズボディのベイトリールでありながら、エルゴノミックデザインを採用することで、フルサイズボディーでありながらコンパクトに感じ、パーミングがしやすくなっていることがあげられます。

実際、湖上で使ってみるとパーミング時には、標準的な手の大きさの僕でも、しっかりとパーミングできて、握り心地はフルサイズ感を感じることはなく、ロープロファイルリールの良さを体感することができています。

スプール径が大幅にアップ！

そして2つめの特長は、レボ5シリーズの「レボ5 ロケット」「レボ5 ウィンチ」「レボ5 STX」「レボ5 SX-ロケット」はスプール径が35mmと、第4世代レボのメインとなっていた直径33mmのスプールから大幅に大きくなったところです。

第4世代レボと比べて、スプール径が大きくなったことで糸巻き量が増えているのはもちろんのこと、巻きモノの釣りで特にメリットとなっているのが、キャスト前のスプールに巻かれているラインの直径とキャスト後のスプールに残っているラインの直径とのギャップが少なく抑えられること。

このギャップが少なくなることで、リトリーブ開始時とリトリーブ終了時のハンドル1回転あたりの巻き取り量の変化量が少なくなり、レンジをしっかりとキープしながらルアーを泳がしてくる釣りでは、リトリーブしてルアーが手前に来るに従ってリトリーブスピードを遅くしてレンジをキープしなければならないのですが、巻き取り量の変化が少ないと、リトリーブスピードの調整幅が少なくなるのでレンジキープがしやすくなっているのです。

レンジコントロールがキモとなってくるスイムジグ、スピナーベイト、アラバマ系などの釣りにおいて、かなりアドバンテージを感じることができるでしょう。

高強度・高耐久！

そして3つめの特長は、高強度デュラメタルフレームとスプールシャフトのピニオンサポート構造、大口径ブラスギア、95mmハンドルなどを採用したことによる剛性感と耐久性の向上です。

特に「レボ5 ウィンチ」を使用したディープクランクの超高速リトリーブや、巻き抵抗がきついマグナムクランクの高速リトリーブなどのようなリトリーブ時にとにかくリールのタフさを必要とする釣りでは、進化を体感しやすいです。

また、通常のリトリーブにおいても、第4世代レボと比べ、巻き取りの滑らかさはかなり向上しており、スイムジグのようなバイブレーションがないルアーにおいては滑らかさの向上をより感じられるでしょう。

そして、巻き抵抗がキツくボディーやハンドル、ギアなどに各パーツに負荷をかけながらリトリーブするディープクランクやマグナムクランクなどの釣りにおいてもボディー全体がガッチリとしており、高速リトリーブでは非常にスムーズなリトリーブが可能となっており、過酷なディープクランクやマグナムクランクの超高速リトリーブパターンを快適に巻き続けられるようになっています。

「レボ5 ロケット」においては、1回転あたり112cmと驚異的な巻き取りスピードを実現しているのにも関わらず、95mmのカーボンハンドルを使用した強引な巻き取りも可能な剛性となっており、「ジャゴロケット3in」のノーシンカーでのフッキング時にスラックを取る速さと、フッキング後のファイト時のパワフルなゴリ巻きにといったリールのボディに極端に負荷がかかった状況でのリトリーブでもボディーの歪みが抑えられ、スーパーハイスピードギアとは思えないほどにスムーズに巻き取ることができるのです。

ブレーキシステムはどちらも遠心ブレーキシステムのIVCB6ブレーキが採用されています。

追い風、向かい風などキャストする状況や、ルアーウェイトの変化にもダイヤルひとつで対応できるので常に快適なキャストフィールでのキャストが可能になっていますよ。

第5世代レボに死角なし！

ローギアモデルの「レボ5 ウィンチ」とスーパーハイギアモデルの「レボ5 ロケット」のギア比の間は、ギア比6.7:1の「レボ5 STX」とギア比8.1:1の「レボ5 STX-SHS」がラインナップされており、ウィードのタッチ感やカットのしやすさなどから「レボ5 ウィンチ」よりも早いギア比が欲しくなる、チャターベイトやアラバマ系やシャロークランク、バイブレーションなどには「レボ5 STX」をセレクトしています。

製品名	自重(g)	ギア比	スプール径（mm)/幅（mm)	ハンドル長（mm)	最大ライン巻取(cm)	最大ドラグ力(kg)	ラインキャパシティ/0.33mm/16lb	ラインキャパシティ/0.37mm/20lb	PE3号	ボール/ローラーベアリング	税別価格
REVO5 STX-SHS	220	8.1:1	35/22	95	89	11.2	115	90	120	10/1	¥32,000
REVO5 STX-SHS-L	220	8.1:1	35/22	95	89	11.2	115	90	120	10/1	¥32,000
REVO5 STX	220	6.7:1	35/22	95	74	11.2	115	90	120	10/1	¥32,000
REVO5 STX-L	220	6.7:1	35/22	95	74	11.2	115	90	120	10/1	¥32,000

アブガルシア公式「レボ5 STX」の詳細ページはコチラ

販売サイトは下記から！

amazon販売ページ「REVO5 STX-SHS / REVO5 STX-SHS-L / REVO5 STX / REVO5 STX-L」

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同じ仕様で4タイプのギア比がラインナップされているので、様々なフィールドで、様々なストロングな釣りに対応できる隙のないラインナップとなっています。

琵琶湖の釣りにベストマッチなフルサイズのレボ5シリーズをパターンごとに使い分けて琵琶湖のストロングゲームをぜひ楽しんでみてください！