釣りの必需品「偏光サングラス」。
視力の良い人は何一つストレスを感じることなく、掛けたいときにパッと掛けられる。
記者のようなメガネユーザーなら。コンタクトを入れた上で偏光サングラスを掛けるか、多少の見えづらさは目を瞑り裸眼で偏光サングラスを掛けるか。あるいは、もう一つの選択肢「偏光サングラスに度を入れる」…か。
度入り偏光サングラスのメリット
度入り偏光サングラスには、よく見える…だけじゃないメリットがある。そう話すのはご存じ、秦 拓馬氏。
所有する偏光サングラスすべてに度が入っている秦さんに、そのメリットを訊くと…。
コンタクトレンズ+偏光サングラスも過去に試したが、ずっと屋外にいると目が乾きやすくなる。「集中して釣りをするために眼球にストレスを掛けたくない」というのが、そもそも偏光サングラスを度入りにした理由。つまり、集中力を途切れさせないというのが一番のメリット。
またコンタクトレンズにすると、ケアや装着することでも時間を取られる。現場のおいしい時間を1秒でも無駄にしたくない、というのが秦さんの信条。そのため現場でサッと掛けられるというメリットも重要だと言う。さらに、長時間釣りをする中で体力面に配慮して仮眠することもあるとし、そんなときもサッと掛けたり外したりできる度入りの偏光サングラスが重宝するとのこと。
度入り偏光サングラスはここで作る
その度入り偏光サングラス、どこでも作れるかと言われればそうでもなく。もちろん、視力を測ったりできる設備があることが必須。
秦さんが作っているのは店内で度数測定が可能なZEQUE by ZEAL OPTICSのショールーム「SALOO by Zeque」。
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最新モデルから人気モデルまで、Zequeの全フレームが揃うSALOO。お店でお気に入りのフレームを選んで、そのまま視力を測定して度入りにする…なんてことも可能。ちなみに完成までには約3週間ほど掛かるとのこと。
もちろん、SALOOだけではなく…度入り偏光サングラスは「ZEQUE」取り扱い眼鏡店様でも作成可能。気になる方はこちらの販売店一覧をチェックしてみてください。
https://www.zeque.net/shop/?prefecture=tokyo
世界が変わる…とは言い過ぎかもしれませんが。実際にお話を伺った上で激しく魅力を感じた記者。現在度入り偏光サングラスの導入を前向きに検討中。
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ZEQUE by ZEAL OPTICS(ゼクー バイ ジールオプティクス)