様々なメソッドが存在する、オフショアジギング。
スローピッチからハイピッチ、ターゲットやジャンルによって多種多様なアクションが展開されます。
今回は、ハイスピードジャークに特化したジグ、ダイワの「ソルティガリーフR」をピックアップ!
「ソルティガリーフR」は、サクリファイスリーフの血統を受け継ぐハイスピードアクションに対応したジグ。
活性がイマイチで、食い気がない状況にも口を使わせることを得意としています。
ソルティガリーフR【ダイワ】
サイズは140~200グラムまでと、ハイスピードアクションが効く日本海、近畿、明石での使用を想定したラインナップ。
エッジは各ウエイトによってその幅を変えるなど、バランスも調整されているとのこと。
ウエイト (g) |
レングス (mm) |
色数 | メーカー希望 本体価格(円) |
---|---|---|---|
140 | 162 | 10 | 2,200 |
160 | 168 | 10 | 2,400 |
180 | 175 | 10 | 2,500 |
200 | 182 | 10 | 2,600 |
ダイワ公式「ソルティガリーフR」詳細ページはコチラ
サクリファイスリーフの血統を受け継ぐハイスピードジグ
「ソルティガリーフR」のベースとなった「サクリファイスリーフ」は、ミディアムスピードジャークに特化したジグ。
レスポンスも良く、アクション後も横向き状態を長く保つなど喰わせの間も確保するなど、イワシパターンの日本海の若狭・丹後エリアや明石ジギングでも人気を博したことでも、話題を呼びました。
「ソルティガリーフR」はそうした「サクリファイスリーフ」の系譜を継承し、さらにハイスピードジャークに磨きをかけた性能となります。
高速リーリングとジャークアクションを組み合わせることで、逃げ惑うベイトを演出。特に遊泳力が高いベイトを演出したい場面にも活躍するとのこと。
ソルティガリーフRの魅力
「ソルティガリーフR」の武器の一つが、軽い引き抵抗。
ハイスピードに適した薄型非対称ボディを採用することで、より軽快にジャーキングが可能。
引き抵抗も軽く長時間の釣行でも負担が少ないのも魅力です。
非対称ボディによりジャーキング後も滑るような長いスケーティングダートをすることで、喰わせの間もしっかり確保することができるのだそう。
そしてもう一つが、クイックに呼応するレスポンスの良さ。
ロッドアクションに対しても機敏に反応し、誘いのジャーキングなども思いのまま。
引き抵抗の少ないジグは、動きが緩慢になると言われがちですが、「ソルティガリーフR」は、少ない引き抵抗でもクイックにしっかり動くジグに仕上げられています。