クランキーダーター
出典:ティムコ公式
1988年、ティムコ初のオリジナルルアーとして登場したクランキーダーターがここに復活。
元々、当時のクランキーダーターは、ボトムでヒラを打たせ、バイトに持ち込むためのクランクベイトとして開発されたのだそうです。
そんな中で、このクランキーダーターを使って、房総半島のロコアングラーが近年表層~中層での使用が非常に効果的であることを発見。
これが広がっていくと、各地で爆発的な釣果を叩き出してきたそうな。
メタルリップクランキングが効く
当時と異なるのは、先ほど述べたようにボトムではなく表層から中層付近で強烈にバスを呼ぶ点。基本は…巻くだけ! 羽根モノのように巻くだけでイイんだそうです。
その要因はクランキーダーターの特徴であるメタルリップ。このリップがきらめくことで、そしてロール+ウォブルのハイピッチなアクションがバスの本能を刺激するという。
ちなみにオリジナルのクランキーダーターがアルミ製だったのに対し、2023年版クランキーダーターは超々ジュラルミン製となっていて、強度を持たせ、かつ重量を持たせた仕様なっているそうだ。
また、90と100の2種類の展開となっているが、リップに差があってボディ形状は同様だそう。つまりは同じようにハイピッチなアクションが出せる。
その2サイズ、90に関しては表層から水面直下を、100に関しては水面直下からミドルレンジに相性がよいそうだ。
あくまで先行角度とアクションで使い分けるクランクベイトであり、最大深度はどちらも3m程度となっています。
ちなみに……サイトにも強いらしい。超クリアウォーターから霞ケ浦のようなマディでもバスを引き寄せる、とてつもないクランクベイトとなっているという。
Length | Weight | タイプ | リング | フック | 価格 | |
クランキーダーター90 | 70mm | 13gクラス | フローティング | #3 | ST36BC #4 | 2,000 円 (税込2,200円) |
クランキーダーター100 | 70mm | 13gクラス | フローティング | #3 | ST36BC #4 | 2,000 円 (税込2,200円) |
2023年6月発売予定。
クランキーダーター90詳細ページはこちら
クランキーダーター100詳細ページはこちら