名古屋港周辺をホームにほぼ毎日湾岸パトロールをしている’’いそにぃ’’こと磯村です。
ハードルアーを使ってロックフィッシュを狙うメソッドを前回レポートさせていただきました!
そして、今回はその続編となるハードルアープラスαの作戦になります。
それはズバリ! 活性が低い時などにアピール力アップさせるチューン方法なんです!
ロックフィッシュ狙いではシンペンが使いやすく効果的
最近、私の方はロックフィッシュに限らずライトタックルでの釣りにハマっています。
そんな釣行ではシンキングペンシルを多用していますが、なぜシンペンを多用しているのか? というと、シンペンはジグ単+ワームよりレンジキープしやすく、釣果もイイ! というのが主な理由です。
シンペンはスローリトリーブスピードしても、しっかりレンジキープが出来、それがバイト数の増加につながっている感じ!
ただ、そうはいっても天候や水温変化等で状況が悪く低活性なタイミングに遭遇してしまうと、たとえレンジキープが出来ていても、なかなかバイトに繋がらない場合もあります。
でもご安心を! 実は、そんな時の打開策があるんです!
それは、シンペンにワームを装着する「シンペン・ワーム装着チューン」なんです!
実際、どんな感じのチューンなのか? ご紹介します!
低活性打開の秘策
シンペン・ワーム装着チューン
私が多用するシンペンは、アスリート45LLメバルチューンとアスリート55LLメバルチューンです。
Name | Size | Weight | Type | Hook | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|
アスリート 45LL メバルチューン | 45mm | 3.5g | Slow Sinking | #14 | ¥1,485 |
アスリート 55LL メバルチューン | 55mm | 4g | Slow Sinking | #12 | ¥1,540 |
低活性な状況に出くわした時には、上記の2つのシンペンのテールのリアフックにピピロング2inch(ピピリング1.6inchでもOK)をセットしてやるんです!
装着したらこんな感じです!
ただこれだけでの簡単チューンなんですが、かなり魚からの反応が変わります。恐らくワームのテールから発せられる微波動が効いてるんだと思いますが、ホント、効果は抜群です。
チョン掛けするだけでOK
ワームのフックへのセット方法ですが…。
トレブルフックでもシングルフックでもワームのセットの仕方は、餌釣りのゴカイやイソメを針に付ける方法のチョン掛けと同じ。
遠し刺しだと太軸フック×細いワームには不向きなのでオススメしません。
なおトレブルフックの場合は上向き側のフックにセットしてください。
注意点としてたまにワームがフックに絡んだりする事があるので、キャスト毎にワームのチェックは怠らないでくださいね。
以上が私が行っている低活性打開「シンペン・ワーム装着チューン」です!
特に波動が弱いルアーにこそ効果が出るワームチューン。気になった方は、ぜひみなさんが多用しているシンペンにも、ぜひ試してみてください!