サーフでのフラットフィッシュ攻略用にimaで開発中のキャスティングジグ「サンティス33」。特徴的なシルエットと、バツグンの飛距離が注目されるNEWタイプのルアーだ。
出典:imaスタッフブログ
コンセプトと特徴
サーフをメインフィールドとし、リトリーブメインで使用するジグです。昨今のサーフゲームにおいて重要視されているのが飛距離です。遠浅なサーフや満潮時でブレイクラインが遠いなどという場合は、飛距離を出すためにメタルジグを使用することになります。
しかし、多くのメタルジグはガンジキや青物キャスティング用として作られているためリフト&フォールやジャーキングで使うには使いやすいですが、リトリーブで使うとなると浮き上がりが遅いためある程度早巻きしないと使えません。
そのデメリットを克服するため、独の船底形状により、低速で巻いても浮き上がり、レードルカップにより、水噛み良くアクションしする様に作りました。
さらに特徴的なのは、アクションがローリング+スラロームという今までにないアクションになっていることです。
更に言うと通常、メタルジグにブレードを付けるとジグはブレードの回転に負けて動かなくなるか回転してしまいます。
しかし、SAN’TIS 33はブレードやラバーを付けた状態でもジグがアクションしながらブレードやラバーが動きます。
出典:imaスタッフブログ
Facebookに公開された実釣動画では、サーフで85cmのシーバスをヒットさせるなど、フラットフィッシュ以外にも効果的なよう。
発売は2016年秋の予定。サーフ攻略のポープとして期待したい!