バチ・アミパターンで大人気のルアー、エクリプスの「バロール90」。
バロールシリーズといえば、プロスタッフ前田泰久さんが監修した、表層をスローに攻められるシンキングペンシルです。
あまりの釣れっぷりに、販売されてから月日がたった今でも多くのアングラーから支持される超人気ルアーで、今では入手困難な存在となっていました。
そんな手に入れられなかった方に朗報!
なんと、2023年4月に「バロール90」が再生産されることが決定しました! 再生産は約5~6年ぶりとのことで、アミパターンやバチパターンなどでお馴染みのカラーも登場します!
これまで入手できなかった方もGETするチャンスです!
バロール90【エクリプス】
先日には130mmのサイズの「バロール130」に新色が追加されたことでも話題を呼びました。
再生産される「バロール90」のカラーは既存の配色のままで、バチ・アミパターンで活躍した「ナイトクラウン」や「スターライトスパーク」など全色登場予定とのこと。
Model | Length | Weight | Hook | Ring | Price |
バロール90 | 90mm | 13g | がまかつSP-MH#6 | #3 | ¥1,980 (税込) |
エクリプス公式「バロール90」詳細ページはコチラ
再生産前に「バロール90」の性能を改めて紹介
ここからは改めて「バロール90」性能について改めて紹介していきます。
先日、エクリプスの公式YouTubeチャンネルでも、監修した前田さんによる東京湾実釣動画も公開されています!
出典:YouTubeチャンネル「ECLIPSEsaltTV」詳細ページ
まずアクションですが、ミディアム~ファストリトリーブでは緩めのピッチでパタパタと軽やかにテールを振るスイングアクションを発生。
リトリーブスピードを遅くするとテール振らない純ロールアクションに変化します。バチはもちろん、イナっ子やハクなど表層のパターンで抜群の効果を発揮します。
逆に、リトリーブスピードを早めれば引き波を立てて超表層をも攻略可能。4~6月に多い「クルクルバチ」や「高速バチ」と呼ばれるバチパターンや、ハクパターンのイミテートにも最適です。
反り返ったボディとウエイトバランスにより、浮き上がり性能を強化されており、レンジは0~40cmの設定。
操作も、ロッドの角度やリトリーブスピードによって調整できるので、超表層も攻略が簡単! 根掛かりが多いシャローも臆せず攻めることができます。
そしてもう一つが操作性。
ヘッド形状は水が掴みやすい形状で、適度な引き抵抗を発生させます。
アングラーの手元にも伝えてくれるので、潮の流れや河川の強弱が把握しやすく、シンキングペンシルが苦手なアングラーでも使いやすい設計となります。
そのほか固定ウエイトにより、後方重心に設定されているので遠投性もバツグン!
コンパクトサイズながら、広範囲を攻めることができます。
これからのシーズンに大活躍の「バロール90」。
これまで入手できなかった方は、この機会に手に入れてみてはいかがでしょうか?