ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

「乗っ込みシーズンの必需品」年間釣行300回超えの遊漁船が提案する“新発想タイラバ”、釣れています

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

乗っ込みシーズン最盛期。

丁度春の荒喰い期で捕食モード全開。中層に浮いていることもしばしば。アピール重視のタイラバ+スカートをお使いの方も多いのではないでしょうか? さて、そんなタイミングに活躍するアピール力に長けていて中層攻略も得意とするこちら…。

準備はお済ですか?

真鯛ロジック【ON THE BLUE】

再入荷済み

年間釣行300回超え。

遊漁船「日登美丸」が展開する船上開発ブランド“ON THE BLUE”の「真鯛ロジック」を紹介。タイラバの進化“ルアーに到達”、釣船で産まれた“漁具ルアー”をキャッチフレーズに、マダイを掛け獲る理論を集結させた超コダワリ系タイラバになります。リリースされてから大反響、品切れ中のショップも多くありましたが、遂先日全国の釣具店へ再入荷されることに。再び皆さんの手元にも行き届く状況になったので、今回は改めて魅力を紹介。ぜひ乗っ込み最盛期の今…、お試しを。

 

この投稿をInstagramで見る

 

ON THE BLUE(@jigggy_ontheblue)がシェアした投稿

西日本釣り博2023でも大盛況!

 

この投稿をInstagramで見る

 

ON THE BLUE(@jigggy_ontheblue)がシェアした投稿

全7ウエイト展開!

ウエイトもメチャ豊富。40g、60g、80g、100g、120g、150g、200gがシャローエリアからディープエリア、潮流の強弱といった広い状況に対応してくれます。またネクタイや3本針仕様のフックもパッケージ段階から標準装備なので、開封後スグに使えるという点も嬉しいポイント。それよりも、相変わらずの好調っぷり。製品特長解説の前に、まずは近々の釣果をご覧アレ。

 

この投稿をInstagramで見る

 

ON THE BLUE(@jigggy_ontheblue)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

ON THE BLUE(@jigggy_ontheblue)がシェアした投稿

ヘッドにヒレが搭載

では、「真鯛ロジック」に秘められた魅力をお伝えしていきます。

まず全体的な特長ですが、毎日フィールドへ出ている遊漁船ならではの拘りや船上の使用においての実釣理論を活かし、「底取り」、「誘い」、「掛け」を徹底追及。ヘッドやネクタイ、独自開発のフックといった、コダワリ満載な逸品。そんな中でも特に注目していただきたいのが、“ヒレ搭載型のヘッド”になります。このヒレが搭載していることによるメリットが大きく2点。

ヒレ搭載によってリアルさUP

まずはヒレ搭載によってリアルさが向上すること。

ON THE BLUEの他アイテムをお使いの方なら、お分かりいただけると思いますが、数々のルアーにヒレが搭載されています。

その代表的なルアーが「ヒレジグ」や「グローエンペラー」など。各アイテムにヒレが搭載されることになったキッカケですが、ON THE BLUE代表の“錦野憲彦”さんが、日々フィールドを案内し続ける中で、“釣り上げられた魚の口から小イカやベイトフィッシュが吐き出される光景を何度も目撃”してきたことがキッカケ。フィッシュイーターがそれらのベイトを好んで捕食していることは、前々からご存知だったそうですが、あまりにも吐き出されることが多いため、”吐き出されるベイトに似せたルアーを作ったら釣れるのでは?”、”そもそも何故全ての魚族にヒレが付いているのに、ジグやタイラバにはヒレが無いのか?”という発想も相まって、製品の多くにヒレを搭載することになりました。因みに以下の画像は「グローエンペラー」使用時に小イカが吐き出された様子。

錦野 憲彦(Norihiko Nishikino) プロフィール

SLJ/タイラバをオールシーズン案内する遊漁船「鹿児島県錦江湾/日登美丸」の船長。日々のガイドで“もっと釣れる、もっと楽しい!ありそうで無かった物”を日々考え続け開発。船上開発メーカー"ON THE BLUE"を通し、アングラーと一緒に更なる楽しみを追求することをライフワークにしている。

写真はグローエンペラーになります

ヒレ搭載によって独自アクションを発生

そしてもう1つ、ヒレ搭載によるメリットは直進性に優れている点。「真鯛ロジック」の場合、水受けの良いワイドな形状をしているため、スローリトリーブでは本来のコンセプト通り直進安定性を実現、リトリーブスピードを速くすることによって、ウォブリングアクションを演出。マダイの反応を伺いながら2種のアクションを使い分けることができ、バイト率向上につなげることができます。因みにウォブリングアクションに関して、バスルアーのクランクベイトからインスパイアされたそうで、特に乗っ込みシーズンをはじめとする浮いたマダイには効果バツグン。

 

この投稿をInstagramで見る

 

ON THE BLUE(@jigggy_ontheblue)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

ON THE BLUE(@jigggy_ontheblue)がシェアした投稿

底どり明確、速落下を実現する形状

ヒレ搭載以外に、ヘッドに対するコダワリはもう1つ。

それは、狙いのタナに誰よりも素早く落とし込める低重心設計。ヘッド下部がボリューミーに設計されているので、快適に底取りができます。

他にもコダワリポイントが満載

ヘッド以外にも、標準装備のネクタイ&アシストフックにも色々コダワリが秘められていますよ!

三又ネクタイ

ネクタイには根元へバイトを集中させる目的で、“三又ネクタイ”を採用。テールバイトを極力避け、アシストフックが装着されているど真ん中にバイトしてくるように、トライ&エラーが繰り返されたコダワリネクタイが標準装備になっています。

“地獄針仕様”鬼刺さりフックの標準搭載で獲物を逃さない

フック周辺はシンプルさを極めつつも、“地獄針仕様”の鬼刺さりフックの標準搭載で掛かるとバレにくいセッティングに。1つだけ伸びたアシスト“追っかけ針”はショートバイトを逃さず、口周りの硬い部分や外側からも刺さり込む独自設計の“アウトサイダーフック”もキャッチ率向上に貢献。

 

この投稿をInstagramで見る

 

ON THE BLUE(@jigggy_ontheblue)がシェアした投稿

使い方について

では、アクション方法についても解説。

着水後は着底まで待ち、スローリトリーブでサイレントにボトム周辺を攻めたり、速巻きでウォブリングを活かした中層アピールなども有効! 主に2種類のアクションを使い分けます。ネクタイを水に馴染ませてから、フォールさせることで姿勢が綺麗になり、アタリ増幅に繋がるそう。お試しアレ…。

 

この投稿をInstagramで見る

 

ON THE BLUE(@jigggy_ontheblue)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

ON THE BLUE(@jigggy_ontheblue)がシェアした投稿

参考タックル

タイラバ専用タックル:PE0.8〜1.2号、リーダー12-16Lb
(※
ドラグ設定1kg前後を目安に、フックセッティングが施されています。)

1 / 2
次へ
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」