エギングが楽しい季節となりました!
春のエギングは、キロオーバーのイカが狙うことができる絶好のシーズン。しかし、その反面で産卵を控えていることもあり警戒心が強い個体が多いことでも知られています。
今回紹介するのは、そんなタフなコンディションに活躍するエギ、ハヤブサの「スクイッドジャンキーライブリーダート」。
「スクイッドジャンキー ライブリーダート」のコンセプトは、生命感溢れるリアルアクションを追求したエギ。
誰でも簡単に自然なアクション「ライブリーダート」が出せるなど、操作性にも優れているのが特長です!
スクイッドジャンキーライブリーダート【ハヤブサ】
サイズは2.5・3・3.5号の3種類展開。
カラーは20色と様々な状況に対応できる豊富なラインナップとなります。
重さ(号) | 重さ(g) | 沈下速度 | カラー | 価格 |
---|---|---|---|---|
2.5 | 10g | 6.7秒/m | 20色 | ¥680 |
3 | 13g | 3.7秒/m | ¥700 | |
3.5 | 18g | 3.3秒/m | ¥720 |
ハヤブサ公式「スクイッドジャンキーライブリーダート」詳細ページはコチラ
「ライブ感」を演出するダートアクション
「スクイッドジャンキーライブリーダート」の最大の武器は、生命感溢れるリアルアクション。
ボディはダート系の水キレの良い形状をしているのですが、シンカーを調整することで、エビが飛び跳ねたような跳ね上げを演出することができるのだそう。
春は激しいダートでは追いきれない個体も多く、キレ切れのダートよりもこうしたナチュラル系の誘いが効果的になることも!
そしてもう一つ注目するポイントが、ダート時に発生する平打ちアクション。
ボディが平打ちすることで、よりナチュラルさをアピール!春イカに限らず、スレた状況にも活躍します!
ちなみに「ライブリーダート」のアクションは小魚をイミテートしているとのこと。特にダート時のヒラ打ちが、小魚が何かに驚いて逃げるときの反転の動きを演出し、アオリイカのスイッチを入れるのだそう。
水中アクションの詳細は下記の動画でチェックしてみてください!
イカが抱きたくなるフォール姿勢
ダートアクションと併せて、「スクイッドジャンキーライブリーダート」でこだわったのがフォール中の姿勢。
フリーフォールでイカが思わず抱きたくなるような、ベストな姿勢を追求。角度など細かく調整するなどこだわりが凝縮されています!
基本操作について
「スクイッドジャンキーライブリーダート」の基本操作は非常にシンプル。
大きく2~3回シャクって、ラインを真っすぐにした状態で水面につける。あとはフリーフォールさせるだけ。
この繰り返しでOK!
あとはイカが抱いてくるのを待つだけ。
アクションは誰でも簡単に「ライブリーダート」が出せるので、難しいテクニックも不要。
再現性が高いので、ビギナーの方にもオススメです!
春イカの攻略についてはハヤブサ公式のYouTubeチャンネルでも公開されています!
出典:YouTube「HAYABUSA公式チャンネル」詳細ページ
パーツごとでの注目ポイント
これまでアクションや操作について解説してきましたが、ここからは各パーツの性能について紹介していきます。
ダートアクションのカギとなるのがシンカー部分。
「スクイッドジャンキーライブリーダート」では、シャクリを軽快にする「スライスシンカー」が搭載。
「スライスシンカー」は、水を切りやすい独自の薄型形状で、シャクリの抵抗を軽減してくれます。激しく動きすぎず、それでいて操作を軽快にしてくれるので、長時間の釣行でも負担が少なくしてくれます。
またボディもスリム設計になっているので、シャクリに対してシャープなレスポンスを実現。軽い力で俊敏な動きを再現しています。
カンナは瞬貫段差フックを採用。
フッ素コーティングが施されており、軽く触れるだけで貫通する鋭さを備えています。これによって掛かりの良さも向上!
よりバラシのリスクを軽減します。
また、フックエンドをクリアすることで追ってきた以下の警戒心を下げる効果もプラスされています。
カラーラインナップは20色展開
カラーは全20色で、UV系(ケイムラ)やスケルトンボディなど種類も非常に豊富!
カラーの詳細はコチラの記事で公開されています。ぜひあわせてチェックしてみてください。
出典:YouTube「HAYABUSA公式チャンネル 」詳細ページ
以上、「スクイッドジャンキーライブリーダート」の紹介でした!
春イカ攻略にピッタリのエギですので、ぜひチェックしてみてください!