【ハヤブサのフリースライドでタイラバ】バルキーカーリー新色「明滅系」で爆釣！極厚ネクタイで錦江湾ノッコミマダイを攻略！
みなさん、こんにちは！ハヤブサスタッフの橋本翔大です。
桜のシーズンも過ぎ、いよいよ本格的な釣りシーズンが到来するこの季節、全国各地で釣果が聞こえてくるのが「タイラバ」です。
春のノッコミタイラバのシーズン真っただ中、ハヤブサ・フリースライドから激アツな新製品がリリースされます。その新製品の威力を確かめるべく、鹿児島県・錦江湾口にてタイラバを楽しんできましたので、その釣行を振り返りたいと思います。
今回のバルキーカーリー新色テーマは〝明滅系〟あとひとつ食い切らないマダイに口を使わせる最終兵器！
もはや毎年恒例となりつつある鹿児島県でのタイラバ。
当日は鹿児島に来るたびにお世話になっている「海鱗」様に今回も乗せていただきました。
最初にチョイスしたのは「フリースライド・TG」のヘッド220gに、「バルキーカーリーダブル」新色のダークレッドゼブラ。
今回登場する3色の中でもっとも明滅が強いカラー。朝マヅメの活性が高い個体を狙い撃ちする作戦です。
表と裏の色が違うリバーシブル仕様で、海中での明滅がマダイに対して効果的にアピールしてくれます。
すると同行していた九州営業所スタッフの柳田君がなんと1投目でヒット！
ヒットネクタイは「バルキーカーリーダブル」のブライトオレンジゼブラ。ブライトオレンジゼブラはダークレッドゼブラ同様、明滅効果の高いカラーリングで、見事活性の高いマダイを仕留めることに成功しました。
幸先の良いスタートです。
しかし、その後あとが続かず。潮も効かない状況が続いたため、柳田君がある秘策を投入しました。
渋い時に効力を発揮する、これまた新製品の「タイラバサビキ」です。
いつものタイラバセットにプラスで結ぶだけで、カンタンにアピール力をUPさせることができます。
擬餌にはエビ類や稚魚が持つ独特の透明感を表現したツイストケイムラレインボーを採用。海底でも青白く発光し、マイクロベイトを捕食しているマダイにも効果抜群です。
柳田君の狙い通り？早速アタリが出て上がってきたのは、マダイではなくレンコダイでした。
トリプルオレンジゼブラで連発！マダイより嬉しいビッグサイズの〝あの魚〟も登場！
徐々に潮も効きだし、釣れそうな気配が漂ってきました。ここでバルキーカーリーダブルのトリプルオレンジゼブラにチェンジ。
ダークレッドゼブラと比べて薄い明滅で、活性が上がりきっていないマダイに自然にアピールします。
ここで船長から、良い群れが入ってくるよとアナウンスが。
20ｍほど巻き上げたところで待望のヒット。薄い明滅アピールが功を奏しました。
ほぼ同じタイミングで柳田君にもヒット。厳しい状況が続いていたので、嬉しいダブルヒットでした。
モンスターサイズとまではいきませんが、グッドサイズのマダイをゲットすることができました。
その後も同じように誘い続けていると、ボトムで抑え込むような強烈なアタリが。
重量感が尋常じゃなく、巻いても巻いてもドラグを出されるばかりで、なかなか上がってきません。
10分ほどファイトし上がってきたのは、なんと6キロクラスの特大マハタでした。さすがにこのサイズは今まで釣れたことがなかったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。
カラーの強さと巻きスピードを合わせることが釣果を左右する！？
その後はさらに波動と明滅を弱くするためバルキーカーリーシングルのトリプルオレンジゼブラにチェンジ。
どうやらこの日のアタリネクタイがこれだったようで、おもしろいように連発していきます。
明滅と波動を抑えるに加えて、巻きスピードもデッドスローの誘いを意識しました。
強いカラーパターンには速巻き、弱いカラーパターンには遅巻きと、カラーの強さに合わせてアプローチ（巻きスピード）も変えることが大事かもしれません。
またまたWヒットも飛び出し、最後には2人ともこの日一番のサイズを釣り上げ大満足で納竿となりました。
今回は2023年の新色テーマである「明滅系」で挑みましたが、明滅の強弱だけでも釣果が変わるということを学びました。
微細な違いでも魚からすれば見え方が全く変わり、その日ごとでもアタリカラーが変わるため、タイラバは本当に奥が深い釣りだと実感しました。
今回の3つの新色はタイラバの引き出しがより増えること間違いなしであり、組み合わせ次第では攻略の幅は無限大です。
ノッコミシーズンはもちろん、さまざまなシーズナルパターンにマッチするネクタイですので、ぜひ一度使ってみてくださいね！
この釣行の様子はハヤブサ公式YouTubeチャンネルでも公開中！ぜひご覧ください！
出典：YouTube「HAYABUSA公式チャンネル」詳細ページ
