ホタルイカの身投げ。
既に開幕中! 今年も沢山獲れているみたいで、記者の耳に入る情報もあれば各SNSで実際に獲れている様子もチェックできたり…、Instagramで「#ホタルイカの身投げ」なんて検索しても沢山の投稿をご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてくださいね! さて、春の風物詩である“ホタルイカの身投げ”。富山県・富山湾という限られた地域で起こる現象で、3月から5月にかけて産卵を控えたホタルイカが浅場へ接岸しはじめて、砂浜や堤防周りで大量に沸き始めます。
食べると絶品。県外からもホタルイカすくいに来られる方も居れば、波で打ち上げられたり、物と接触すると青白くキレイに光ることから、その光景を撮影するために訪れるような方まで。ただ、いつでも見れるというと決してそうでもなく、キーポイントになるのが新月(大潮)のタイミング、そして時間帯は深夜辺りが狙い目。獲れる期間は大体3月~5月と言われているため、4月からのタイミングであれば4月20日(木)、5月20日(土)が新月なので狙い目ですね!
ホタルイカをすくう方法も色々で、砂浜から長い網を使ってすくう方も居れば、ウェーダーで入水して短い網を使うという方も。堤防の上からでもすくえるので、家族連れの方でも気楽に楽しめたり。さて、前置きが長くなりましたが、ホタルイカすくいの必需品と言えばアミとライト。種類も色々で迷う方も多いハズ。そこで今回は、記者的オススメアイテムをいくつか紹介していきたいと思います!
ライティングネットミニ【ハピソン】
使用時は287cmまで伸びて、仕舞寸約52cmで携行性バツグン。
タモを開くとライトが自動点灯。
ホタルイカすくいには持ってこいなハピソンの新製品「ライティングネットミニ」。オリジナルモデルもありますが、よりコンパクトで、目の細かいラバーネットが採用されているこちらがホタルイカすくいには向いていると思います。
ハピソン公式「ライティングネットミニ」詳細ページはこちら
移動時はコンパクトに折り畳めて使う時は長く伸びる。そしてライトが自動点灯してくれるので水面を明るく照らしてくれる。ネットが小さく見えるので心配に思われるかもしれませんが大丈夫。ネット自体に深さがあるのでシッカリ量をすくえますよ。
使用電池 | 使用光源 | 使用温度範囲 | 電池寿命 | サイズ | 耐荷重 | 防水保護等級 | 質量 | 明るさ |
乾電池単4形 x 1本(別売) | 白色高輝度LED x 1個 | 0 ~ 40℃ | 連続点灯約1.5時間 ※Panasonicアルカリ乾電池使用時 |
全長約2870㎜ / 仕舞寸約520㎜ フレーム枠 : 約幅335㎜ × 長さ380㎜ ネット深さ : 約400㎜ シャフト全長 : 約2400㎜ |
約12㎏(垂直方向) | IPX7 | 約645g(電池含) | 20lm |
乾電池式高輝度LED水中集魚灯【ハピソン】
ホタルイカを見つけるために、周囲を明るく照らすライトもお忘れなく。オススメライトも引き続き紹介していきますね。まずは水中へ沈めて使うタイプの「乾電池式高輝度LED水中集魚灯」を紹介。主にウェーディングで持ち歩きながらの使用がオススメ。500lmの明るさで水中を広く明るく照らしてくれます。
ハピソン公式「乾電池式高輝度LED水中集魚灯」詳細ページはこちら
使用電源 | 電池寿命 | 最高光束 | 質量 | サイズ | 付属品 |
アルカリ乾電池単1形 × 4本(別売) | 全点灯連続約8時間 オートモード連続約32時間 ※20℃時 |
500lm | 約1.6㎏(アルカリ乾電池含む) | 直径約123㎜ × 高さ約300㎜ | 30mロープ ロープ巻き ポリ袋(乳白色) |
ハイパワーLED水中ライト【ハピソン】
続いては「ハイパワーLED水中ライト」になります。
コンパクトさと軽さを活かし、浜や堤防周りを歩きながら使ったりウェーディングなどの水中でも使用可能。移動の頻度が多い手返し重視の方はこちらを。コンパクトで自重も約260gで荷物の邪魔にならない点が嬉しい。弱と強の2種類に切り替えることができ、弱では約500lx/70lm、強は約2000lx/200lmの光を放ちます。
ハピソン公式「ハイパワーLED水中ライト」詳細ページはこちら
明るさ | 使用電池 | 電池寿命 | 使用光源 | サイズ | 重量 |
強 : 約2000lx / 200lm 弱 : 約500lx / 70lm |
アルカリ乾電池単3形 x 4本(別売) | 強点灯 : 約2時間 弱点灯 : 約6時間 ※アルカリ電池使用時 |
ハイパワーLED x 1個 | 約φ55 × 140 × 55mm | 約260g(電池含) |
高輝度LED投光型集魚灯【ハピソン】
アジングメーカーのサーティフォーとのコラボ集魚灯「高輝度LED投光型集魚灯」。こちらは堤防で足元に置く使い方で水面を明るく照らしてくれます。灯りの種類も青緑色LEDと電球色LEDの2種類に切り替え可能。比較的コンパクトで持ち運びやすく、横に置いて海面を照らすだけなので手軽さ重視の方はぜひ。
ハピソン公式「高輝度LED投光型集魚灯」詳細ページはこちら
使用電池 | 使用光源 | 使用温度範囲 | 電池寿命(20℃時) | 光束 | 防水 | サイズ | 重量 | 付属品 |
乾電池単1型 × 4本 (別売) | 青緑色LED 電球色LED |
0 ~ 40℃ | 青緑色 : 連続約10時間 電球色 : 連続約10時間 ※20℃時 ※Panasonicアルカリ乾電池使用 |
青緑色 : 約150lm 電球色 : 約300lm |
IPX4 | 約幅125mm x 奥行130mm x 高さ200mm ※フック収納時、首振り部が横向き時 |
約1.3kg ※専用バッグ、Panasonicアルカリ乾電池含む |
専用バッグ |
エントリーする場所やホタルイカのすくう方法によって、使うアイテムも異なるとは思いますが、今回紹介させていただいたアイテムもぜひ! ホタルイカすくいの参考にしていただけたらなと思います。
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