まさに東奔西走！レオン加来匠のフィッシングショートレイルメモ

2023年04月01日連載：加来匠レオン「ライトゲームマニア」

大阪FSを皮切りに、西日本釣り博、山形フィッシングフェスタ、沖縄フィッシングショーとまだまだ続くトレイルの最中であり、この連載原稿もネタさえ浮かばぬほどバタバタで…。

ということで今回はショー関連のメモと言う事でご勘弁下さい＾＾；

レオン加来匠（Kaku Takumi）プロフィール

加来匠（かくたくみ）中国＆四国エリアをホームグラウンドとし、メバルやアジ、根魚全般の釣りを得意とする生粋のソルトライトリガー。レオンというのはネットでのハンドルネームとして使い始めたが、いつの間にか、ニックネームとして定着。ワインドダートやSWベイトフィネスなどを世に広めた張本人、新たなスタイルを常に模索中！「大人の遊びを追求するフィッシングギアを提供する」ことを目的としたプライベートプロダクション「インクスレーベル」代表もつとめる。

特に印象深かった出来事

特に西日本釣り博は5年ぶりの開催も相まってか素晴らしく大勢の入場者で溢れ、インクスブースにも想定外のお客様にお立ち寄り頂きました。本当に感謝感激雨あられです。

そしてとりわけ印象に残ったのは、中学生とおぼしき少年グループや若い女性の方達が数グループもブースに立ち寄られた事。これは僕としては中々の衝撃でした。ずっとライトゲーム分野でやってきたとは言え、すでに７０歳も中盤に差し掛かる僕に、こんなファンの方達がわざわざ色紙まで準備してこられたり、また熱心な高校生アングラーがすり切れてボロボロになるまで読み込まれた拙著へのサインを求められたりと…もうこれは感涙モノでした。

そして山形フィッシングフェスタもとても印象的でした。山形でこの規模のフィッシングショーは初と言う事で出展を決めたのですが、少し心配だったのは釣り物を含む地域的要素。果たしてインクスブースへどれだけの方がいらっしゃるのか不安でいっぱいでしたが、まさに杞憂でした。蓋を開けてみれば驚くほど大勢のお客様に恵まれました。僕個人的には西博の時よりも長時間の対応に追われ、主催スタッフの方達にもお褒めを頂くほどの大盛況を頂き、嬉しいと同時に驚かされたほどのイベントとなりました。