4月に入り、海の中も春を迎えつつあります。
そんなこれからの時期に盛り上がる釣りといえばサーフゲーム。通年で楽しめるサーフですが、春の4月から6月にかけてはヒラメ・マゴチとも産卵期を迎えるため、より狙いやすくなります。
今回紹介するのは、そんなサーフゲームにピッタリのセット、エコギアの「サーフヘッド」+「バルト」の組みあわせ。
サーフヘッドはその名の通り、サーフゲームに特化したジグヘッド。遠浅のサーフでもノーズ部分スタックしすぎず、適度な浮き上がり姿勢を保つジグヘッドになります。
対するバルトは、エコギアなのかでも長年支持されてきたシャッドテールタイプのソフトルアー。ビッグテール+フラットサイドボディを組み合わせたシルエットで、ハイピッチなローリングアクションを得意としています。
「サーフヘッド」+「バルト」のスペック
「サーフヘッド」は、対フラットフィッシュ専用にデザインされたジグヘッド。
遠浅のサーフでも、ノーズがボトムにスタックしすぎないようアイの位置を調整。適度に浮き上がりつつも水流を捉えることができるよう設計されています。
後方からのバイトを想定し、ロングシャンク×ナローゲイプのストレートポイントフックを採用。サーフゲームで多用される4~5インチサイズのワームにもバッチリ対応。
ユーザーの好みに合わせてアシストフックをセットできるベリーアイを標準装備しています。下からの食い上げには、トレブルフックなどをセットすることで、フッキングミスも軽減可能。
ブレードなどを装着するのもオススメです。
サイズ | フック | 入数 | メーカー希望本体価格(税抜き) |
20g | #3/0 | 2pcs. | ¥550 |
25g | #3/0 | 2pcs. | ¥550 |
30g | #3/0 | 2pcs. | ¥550 |
エコギア公式「サーフヘッド」詳細ページはコチラ
バルトは、フラットフィッシュからロックフィッシュ、シーバスなど様々なターゲットが狙える万能タイプのシャッドテールワーム。
両サイドはフラットになっており、ジグヘッドをセットした際は、ハイピッチなローリングアクションを演出します。
ロッド操作を加えた際もローリングに変化が生まれるので、タダ巻きやリフト&フォール、ボトムバンピングなど様々なアクションにも対応しています。
なかでも注目したいのが、波動とシルエット。
バルトはリトリーブ中、テールにあわせてボディもロールするため、二つの異なる波動を発生。ボディ表面には細かなリブがあり、素材もやや弾力があるのでテールと同様、水を掴みやすく、撹拌力も強めです。
広範囲をサーチしたい、アピールを強めて活性の高い個体を積極的に狙っていきたい、そんな場面にも大活躍です。
そしてもう一つがシルエット。他のシャッドテールタイプと異なり、「バルト」は体高も高く、よりリアルなベイトのシルエットを見せることができます。
ヒラメやマゴチは、視覚に頼ってベイトを捕食することが多いともいわれています。特にこれからの時期は、産卵期のためベイトを積極的に捕食するためシルエットは非常に重要。
サーフでは主に3.5もしくは4インチのサイズがオススメとのこと。カラーも豊富にそろっているので、状況にあわせてローテーションするのにもピッタリです!
Length (inch / mm) | Pcs. | メーカー希望本体価格(税抜き) |
3.5″ / 88mm | 6pcs. | ¥650 |
4″ / 102mm | 5pcs. | ¥650 |
6″ / 140mm | 4pcs. | ¥750 |
エコギア公式「バルト」詳細ページはコチラ
カラーラインナップ
以上、サーフゲームにオススメのセット、エコギアの「サーフヘッド」+「バルト」のご紹介でした。
これからの季節は、よりフラットフィッシュが狙いやすくなるタイミング。ぜひ「サーフヘッド」+「バルト」で狙ってみてはいかがでしょうか?