春を代表するシーバスのベイトパターン、バチ抜け。
バチ抜けとは、イソメやゴカイなどが産卵のため、砂から抜け出し泳ぎだすことを指します。シーバスも同様に産卵を向えるため、産卵を終えた個体にとってもバチは貴重な栄養源となります。
また、バチの種類も時期によって変化し、シーズン初期の12月から2月にかけてはゆっくりスロー系で泳ぐ赤バチと呼ばれる種類が中心で、3~4月のハイシーズンではしっかり泳ぐ「引き波バチ」が多くなります。
今回は、そんなこれからの「引き波バチ」にピッタリなルアー、DUOの「Bay RUF MANIC SLOW(マニックスロー) 135」をご紹介。
バチパターンは、シーズンによって変化し、それに合わせたルアーをチョイスすることでより多くの釣果が狙えます!
Bay RUF MANIC SLOW(マニックスロー) 135【DUO】
Length | Weight | Type | Range | Hook | Ring | Price |
135mm | 16g | 重心固定 スローシンキング |
0~0.3m | フロント#8 リア#6 |
フックアイ#3 | ¥1,848(税込) |
DUO公式「Bay RUF MANIC SLOW 135」詳細ページはコチラ
デッドスローにも対応した食わせに強い「マニックスロー」
「Bay RUF マニック」シリーズといえば、バチ抜けをはじめ稚アユやハクパターンなど、様々なマイクロベイトパターンに対応した超定番のモデル。
なかでも「マニックスロー」は、デッドスローにも対応した食わせに強いのが特長です。
ウォブリングを一切排除した唯一無二のアクション微振動タイトロール“マニックムーヴ”を維持しながらも、軽量化とウェイトバランスを調整。それにより低速でも揚力が向上し、表層を意識しながらデッドスローでしか反応しないセレクティブなシーバスに口を使わせることができるのだそう。
「マニックスロー」では、95mm・115mm・135mmの3種類がラインナップされています。
今回ピックアップした135mmは、ウエイトも16gと十分に備えており、飛距離を出すことができるサイズ。
サーチベイトとして広範囲を探るファーストチョイスにもピッタリで、沖の速い潮の中を漂う「バチ」を演出するのにも最適とのこと。
ちなみに引き波を立てて誘う際にはロッドを立てながら、じっくり巻いてくるのがポイント。また、今の時期はシーバスのバイトも、捕食力が弱い個体も多いのでティップが柔らかめのロッドを使用するのがオススメとのこと。
DUOのYouTube公式チャンネルではマニックを使った実釣動画も公開されています!
ぜひ併せてチェックしてみてください!
出典:YouTubeチャンネル「DUO JAPANデュオ公式チャンネル」詳細ページ