怪しいビジュアル、かつ釣れそうなビジュアルである。タコエギに足が生えた、シダーフィールドから登場する「蛸虫(タコチュウ)」が、妙に興味をそそられます。虫といえば「ワーム」! ということで、タコエギにワームをドッキングさせたアイテムが「蛸虫」なのです。
シリコン製ワームがわずかな動きでも大きくアピールしてくれる
アゴリグや胴突き仕掛けでアクションさせる場合、その構造上、意外とエギ自体のアクションは制限されがち。ところが、大型シリコン製のワームは、小さな動きや潮の流れにも反応して自発的に動いてくれます。
水平姿勢からやや尻下がりのポジショニング
水平姿勢からやや尻下がりの設計。これはカンナの位置が上がり過ぎていると、フッキングさせる時にタイムラグが生じるからで、スッポ抜けなども起こる。これを軽減する設計だとか。
タコはモノクロで見ている!?
タコは物体を白黒で見ているといわれており、これに合わせて、独自の「モノクロテスト」を行い、どの色でも釣れるよう全色秘密加工を加えているとのこと。ワームの足もグローでアピールします。
全6色で、価格は650円。