メジャークラフトのトラウトロッド「ファインテール」には、乗せ感に優れるグラスモデルがあります。
キャスト時のウエイトの乗せやすさ、掛けた時のバラしがたさはもちろん、グラスでありながらシャープな振り抜き感も追及したモデル。
それだけじゃなくて、そんなファインテールのグラスモデルには「トレッキング&トラベラー」カテゴリーがあるのです。
トレッキング&トラベラーとは、モバイルロッド。マルチピースで非常に携行性に優れるシリーズ。
そんなトレッキング&トラベラーにグラスモデルがあるのです。
ファインテールグラスモデルのトレッキング&トラベラー
全機種のスペックは以下。
Model | PRICE (税込価格) |
全長(ft) | スイッチスタイル 全長(ft) |
継数(pcs) | ルアー(g) | ライン(lb) | PEライン(号) | アクション |
FTG-42/485UL | ¥19,800 (¥21,780) |
4’2” | 4’8” | 5 | 1-8 | 2-6 | 0.3-0.8 | RF |
FTG-46/505UL | ¥20,300 (¥22,330) |
4’6” | 5’0” | 5 | 1-8 | 2-6 | 0.3-0.8 | RF |
Model | PRICE (税込価格) |
全長(ft) | スイッチスタイル 全長(ft) |
継数(pcs) | ルアー(g) | ライン(lb) | PEライン(号) | アクション |
FTG-B42/485UL | ¥20,300 (¥22,330) |
4’2” | 4’8” | 5 | 1-8 | 2-6 | 0.3-0.8 | RF |
FTG-B46/505UL | ¥20,800 (¥22,880) |
4’6” | 5’0” | 5 | 1-8 | 2-6 | 0.3-0.8 | RF |
利便性と確かな性能
さぁ、ではモバイルロッドとなると繊細な渓流ルアーフィッシングだけに、性能が気になるところ。
そこでこちら。
フィールドテスターの郡山善允さんが、地元九州での河川で釣行した際のお写真。
使用機種はFTG-46/505UL。
トレッキング&トラベラーシリーズに採用されているのが、スイッチスタイルなのですが、実は1機種で2つのレングスにできる優れモノ。機種名の「46/50」というのがそれを示していて、4フィート6インチと5フィートに仕様変更できるもの。
マルチピースを生かして、オプションバットを装着すれば5フィートになるのです。
実際に狭い範囲を狙う時や、キャストでの飛距離を求めたい時など、状況に応じて使い分けられるのはウレしい。
また、郡山さんによれば、グラスモデルのよさとしてローリングしてくるヤマメのファイトにも安心して使用できるという。
ちなみにミノーは「エデン」シリーズ各種を使用。あまりガッツリと魚に近づいていけない釣りだけに、エデンの背面の視認性の高いカラーが繊細なアプローチが必要な時に非常に役立つんだとか。
本番といえる渓流ルアーフィッシング、携行性の高い本格派の便利ロッド、チェックしてみてはいかがでしょうか。
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