4月になり、気温も上がり魚の活性も徐々に高くなる季節となりました。
様々な魚種が釣れる季節で気を付けたいのが、ヒレやキバが鋭い魚。なかにはヒレに毒のあるハオコゼやゴンズイといった魚が釣れることも。
そんな場面に活躍するのが、フィッシュグリップ! 今回は明邦化学工業の「FグリップBM」をピックアップ。
「FグリップBM」は、「ランガンシステムボックス」や「バケットマウス」に取り付けることもでき、さらにライフジャケットやベルト等にも取り付けられるなど携帯性に優れたアイテムです!
FグリップBM【明邦化学工業】
サイズ | 素材 | 備考 | 税込価格 |
---|---|---|---|
233×36×57mm | グリップ本体:ガラス繊維強化プラスティック
ホルダー・ベルトフック:POM樹脂 |
HG | ¥3,740 |
明邦化学工業公式「FグリップBM」詳細ページはこちら
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なにかと便利な「FグリップBM」
「FグリップBM」は、さっと取り出し、ガブッとつかめるフィッシュグリップ。
魚を素手で掴むのが苦手な方にもオススメのアイテムです。
ヒレに毒のある魚はもちろん、アジやメバルといった身近な魚もヒレは鋭く、うっかり触ろうとしてケガすることも。小型魚から、ヌルヌルして滑りやすいアナゴやハモといった魚もしっかりキャッチすることができます。
釣れた後、暴れるようなサバやアジを掴もうとするとそれなりに力を込める必要があります。通常のプラスチック等ではグリップ自体が破損してしまうことも多く、強度は非常に重要です!
「FグリップBM」では、素材にガラス繊維強化プラスティックを採用しているので、握りこんでも安心の設計です。
リリース前提の魚に対しても、ソフトに掴めばダメージも最小限で済むので、持っていて損なしのアイテムです。ちなみに余談ですが、魚を素手で触った場合、ニンゲンの体温で体表に触れるとやけど相当のダメージを与えてしまうので、リリースで触る場合は一度バケツなどで手を冷やしてから触るのがオススメです。
ライフジャケットやベルトにも装着可能!
冒頭で、ランガンシステムボックスやバケットマウスのオプションパーツと紹介しましたが、ホルスターの裏にはクリップが用意されているので、ライフジャケットやベルトにも取り付けも可能。
ホルダー部の可動域が広く設定されているので、ランディングなどかがんだ際も取り出しスムーズ!
ランガンなどボックスを使用しないときは、単体としても使用可能です。
多目的ホルダーとマルチホルダーに装着可能!
ランガンシステムボックスやバケットマウスに装着はもちろん、オプションパーツの「マルチホルダー」シリーズにも装着が可能です。
ターゲットや装備にあわせて自在にカスタムできるのも、大きな魅力です。
ライトゲームはもちろん、ショア・オフショア問わず幅広く活躍する「FグリップBM」、ぜひチェックしてみてください。