チニングの伝道師、特にフリーリグチニングを世に広めた人物と知られているのが「もりぞー」こと森 浩平さん。
さて、そんな「もりぞー」さんプロデュースのロッド「シルバーウルフAIR 76MLB-S」が2022年6月下旬に登場しました。
この「シルバーウルフAIR 」はダイワのチニングブランド「シルバーウルフ」のフラッグシップシリーズ。そのシリーズ第1弾として登場したわけなんです。
ちなみに、昨年登場したAIRの第1弾ロッド「シルバーウルフAIR 76MLB-S」は、もりぞーさんの得意とするフリーリグチニングのド真ん中モデルで、かなり汎用性の高い機種でした。
品名 | 全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
自重 | 先径/元径 |
ルアー (g) |
ナイロン (lb) |
PE (号) |
カーボン 含有率 (%) |
本体 価格(円) |
シルバーウルフAIR76MLB-S | 2.29 | 2 | 118 | 93g | 1.4/12.9mm | 4~18 | 4~12 | 0.4~1.0 | 99 | 44000 |
シルバーウルフAIRに2023年は新たに2機種が加わる
さて、そんなシルバーウルフAIRに2023年は新たに2機種が加わるんです!
その2機種ですが、
1本はよりライトリグの操作性にフォーカスした「シルバーウルフ72MLB-S」。
そしてもう1本は、やや重ためのリグ・ルアーのの操作性にフォーカスしたロングロッド「シルバーウルフAIR83MB-S」。
昨年は、汎用性高いモデルが第1弾として登場したのに対し、今年はある意味、特化型ともいえる2本が登場するといった感じなんです!
この2本については、「もりぞー」さん自身が動画で解説してくれているので、ぜひチェック!
というわけで1本1本見ていきましょう!
シルバーウルフ AIR 72MLB-S
このロッドは、よりライトリグの操作性にフォーカスして開発された機種。
一般的にライトリグを扱えるロッドを求めると、よりやわらかく、曲がる方向に行く傾向が強く、ダルさを感じるモノになりがちなんだけど、もりぞーさんはその辺りを排除。
ハリのあるソリッドティップを採用することで、キャスト時には曲がり込むんだけど、リグ操作中はシャキとした感覚に!
またフッキング時には弾きすぎず、ファイト時はパワーのあるバットでいなせる!
こんな感じで快適なチニングが行えるロッドとなっているんです!
軽めのフリーリグやトップなどに特にオススメな機種となっています!
品名 | 全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
自重 (g) |
先径/ 元径 |
ルアー (g) |
ナイロン (lb) |
PE (号) |
カーボン含有率 (%) |
本体 価格(円) |
72MLB-S | 2.18 | 2 | 113 | 89 | 1.3/12.9 | 4~18 | 4~12 | 0.4~1.0 | 99 | 46000 |
シルバーウルフ AIR 83MB-S
この機種は遠投が必要な状況やオープンウォーター攻略のために作られたややパワーフルなロングレングスモデル!
ロングキャスト性能、遠い地点での操作性、遠い場所でのフッキング性能などにフォーカスした機種となっています!
品名 | 全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
自重 (g) |
先径/ 元径 |
ルアー (g) |
ナイロン (lb) |
PE (号) |
カーボン含有率 (%) |
本体 価格(円) |
83MB-S | 未定 | 2 | 未定 | 未定 | 未定/未定 | 5~21 | 4~14 | 0.4~1.5 | 未定 | 48000 |
以上、「もりぞー」さんプロデュースの注目チニングロッド「シルバーウルフAIR」の新機種2本についてご紹介しました!
気になる人はぜひチェックしてくださいね!