冬から春に移り行くタイミングからスタートする“ワカサギパターン”。
産卵のために浅瀬にやってきたワカサギを捕食するバスを狙うこの釣り。春の訪れを感じさせるこのパターンですが、意外とバスがセレクティブになり、簡単に爆釣とはならず、ボイルしているのに食わない…なんていうこともしばしば。
2023年リリースされたこのルアーがそんなワカサギパターンのジレンマを解消してくれるかも?
ICHIRIN 70F (イチリン70F)【ディスタイル】
注目の若手アングラー青木唯プロ、プロデュース。
バスが“生きているワカサギ”を捕食することに着目し「イチリン70F」は開発されました。
製品名 | サイズ | ウエイト | タイプ | カラー | 税込価格 |
ICHIRIN 70F (イチリン70F) | 70.0mm | 3.3g | フローティング | 8 | 1,595円 |
ディスタイル公式「ICHIRIN 70F (イチリン70F)」の詳細ページはコチラ
バスが本当に食いたい“生きているワカサギ”を表現
従来のワカサギ系プラグは、その多くがデッドフィッシュを模しているモノだったそうな。
しかし、本当のワカサギは、瀕死状態でもわずかに尾びれを動かして泳いでおり、この動きをハードルアーで実現したのが「イチリン70F」。
見に来るけどバイトまでいかなかった魚をリアルな尾びれのアクションで誘い、思わずバイトしてしまうエスケープアクションでクレバーなバスも仕留めることができます。
「イチリン70F」には、アイが3つ用意されており、①ノーマルポジション②ロールポジション③ダイブポジション といったように、アイポジションによって潜行レンジやアクションを変更することができます。
瀕死のワカサギがユラユラと泳ぐ様をリアルに再現するために、テールパーツをジョイントで接続。さらに、先端に尾ビレを模したテールを装着することで、少しのアクションでもユラユラと揺らぐ設定になってます。
また、テールパーツは全てのカラーがクリアカラーになっていて、これは透けるカラーにすることで、シルエットを小さく見せる効果があるんだとか。
ルアーアイ(目)は、青木唯プロが実際に河口湖で採取したワカサギの写真を撮影したモノが採用されています。
フックアイは、スイベルアイにすることで、バラシを軽減。さらに、フックが固定されないので、アクションにイレギュラー性を出すことが可能になっているそうです。
カラーラインナップ
カラーも青木唯プロが厳選した全8色がラインナップ。
主に、リアルカラー、シルエットカラー、視認性のいいカラーの3タイプがラインナップされています。
以上「イチリン70F」の紹介でした! 開発した青木唯プロ自らが、詳細を語っている動画も公開されているので、ぜひチェックしてみてください。