ブレイズアイの「ヒデはやし」さんと、G-TECの「トモ清水」さんが、共同プロジェクトとして開発を進行中なのがロッド。
あの大物も、ヒデはやし×トモ清水のロッドで
全国各地を渡り歩き、限界ギリギリのファイトでオオニベやアカメといったモンスターをキャッチしてきた「ヒデはやし」さんだが、実は上記オオニベも、G-TEC・トモ清水さんと開発を進めているロッドのプロトでのキャッチだったのです。
出典:YouTubeチャンネル ヒデつり (ヒデはやしの日本全国釣り行脚)
ヒデはやしさんを持ってして「清水さんはカーボンマニアだから(笑)」というほど、細部に渡りきめ細かく妥協なき提案をしてくれるトモ清水さんには信頼を置いているそうです。
その開発経緯は以下の記事でもチェック
トモ清水のG-TECと「ヒデはやし」のブレイズアイの共同ロッド開発プロジェクトが進行中【にいがたフィッシングショーで初展示】
G-TECの核であるMAGNUS製法ブランクス
ヒデはやしさんによれば、まだまだ開発途上…。というよりは、カーボンマニアのトモ清水さんからは随時新たな素材などを提案され、それにヒデイズムのイメージをすり合わせている段階だそう。
にいがたフィッシングショー2023にて、プロトを見せて頂いたのですが、まだコスメもなく「納得のいくものを妥協なく協力して作っていきたい」とのことでした。
いずれにしろ、G-TECの核であるMAGNUS製法を使ったブランクスになることは間違いなさそう!!?
マグナス製法は、G-TECの核となるブランクス製法。国産カーボン100%のブランクスを採用。カーボンプリプレグにはTORAYCA®・「T1100G」「M40X」といった最新素材も取り入れ(素材についてはまだまだ奥の手があるとか…)、レジンには汎用樹脂ではなく#2574のナノアロイを採用するなど、とてつもないコダワリをもってトモ清水さんが送り出す製法。
ちなみに、冒頭のオオニベ…。140cm・22kg。
まだ名前もないロッドだけれど、エポックメイキングなロッドになりそうですよね!