メバルの産卵も一段落し、徐々に体力が戻ってくる3月。
この季節になるとバチ抜けや、稚アユの接岸などベイトも増え、メバルの意識も表層に向き始める頃かと思います。
今回紹介するのは、アクアウェーブの「Sマジック」。
「Sマジック」はその名の通り、滑らかなS字軌道を描きながら誘うシンキングペンシルです。
ヘッドのフィンのパーツによって、従来のシンキングペンシルとは一味違う誘いができるのだそう。
また、2023年3月には新色の「半生シラス」と「C.マットピンクO.B」が追加予定となります。
Sマジック【アクアウェーブ】
「Sマジック」は全長45mm、ウエイトは3.0g。
ちなみにスナップが接続された状態で販売されているので、すぐに使用することができます!
サイズ | ウエイト | 価格 |
45mm | 3.0g | ¥1,400(税別) |
アクアウェーブ公式「Sマジック」詳細ページはコチラ
ワイドで滑らかなS字軌道
「Sマジック」の最大の特徴は、S字軌道のアクション。
S字もワイドな軌道を描くのですが、決してプレッシャーを与えすぎず、滑らかに動きます。そのカギとなるのが、ヘッドのフィンパーツ!
リトリーブの際にフィンが水を受けることで、独自の軌道を描くことができるとのこと。
その様子は、表層を漂うベイトそのもの!
冒頭でもふれたように、バチのうねるような動き、小魚が群れからはぐれて漂う様子をリアルに再現してくれます!
産卵後のメバルはナーバスな個体も多く、強い波動やアピールを嫌うことも。そうした場面にこのS字アクションがオススメです!
出典:YouTubeチャンネル「Viva / Aquawave Lures」詳細ページ
テンポよくサーチしたいときにもオススメ!
「Sマジック」はキャストアビリティも優秀で、広範囲をテンポ良く探ることにも長けています。
また、レンジも刻みやすく、ルアー自体が浮き上がりにくいように設計されています。そのため、着水してからカウントして任意の深さまで沈めて巻くことができ、ジグ単のような使い方もできるのだそう。
操作に関しても基本タダ巻きなので、難しいテクニックは一切不要。またヘッドのフィンが適度に水を受けることで、操作感もしっかり手元に伝わるとのこと。
表層から攻めて、徐々にレンジを下げてサーチ…といった使い方もできるので、一つあると攻略の筋道が立てることもできます!
アクアウェーブ公式のインスタグラムでは、連日釣果が多数報告されています!
良型から小さいサイズまでとにかく釣れる!まさに魔法のような性能です!ぜひチェックしてみてください!
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