ティムコの渓流ミノー「ルレイ62S」が4月の登場予定となっている。
ルレイ62S
出典:YouTube「Tiemco Trout Fishing JP / ティムコ トラウトフィッシング」
ルレイ62S 2023年4月登場予定 | |||
レングス | ウエイト | タイプ | 価格 |
62mm | 4.2g | シンキング | 1,650 円 (税込1,815円) |
62mmながら軽快なハイアピール系
ルレイ62Sは少し大きいけれど、重くはない、ハイアピールなシンキングミノー。
50mm前後の渓流ミノーが多い中で、62mmとやや大きいサイズ感。
このボリューム自体がひとつの特徴であり、50mmクラスのルアーでは出せないボリュームによるハイアピールが可能。また、大型のバイトも引き出しやすい。
けれど重くはない。62mmでありながら、ウエイトは4.2g。そのため、浅場を狙いたい時にも非常に扱いやすい。レンジは1m前後を想定。キャストした先で大型…。初期などに多いたまらないヤツですよね。
アクションはローリング主体の強めのウォブリング。またトゥイッチングでは左右にダートし、チェイスしてきたトラウトの捕食スイッチを入れることも可能。
大きさに反して軽めのウエイト設定のため、ゆっくりと沈下して食わせの間を与えたり、ナチュラルドリフトなども得意な汎用性の高さも魅力。
また、ウエイトは後方固定重心。安定した姿勢で飛距離を稼ぐ。
大きめの軽め、あるとかなり助かるシーンがありますよね。シーズンも本番を迎えていきますが、4月登場予定のルレイ62S、ぜひチェックしてみてください!
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ティムコ(Tiemco) プロフィール
株式会社ティムコはフィッシング ・アウトドア関連用品の企画開発、輸出入、製造及び販売を行う。Fenwick(フェンウィック)のフィッシングロッド、そのフラッグシップモデルを刷新したACES(エイシス)、偏光サングラスのサイトマスター、フライフィッシングをルーツにするフィッシングギアFoxfireなど取り扱いブランド、ジャンルは多岐に渡る。ルアーにおいてもプロアングラーのアイデアを形にしたPDLから、ローカルエリアでの釣果に特化したロコイズムなど、独創的なアイテムをリリース。2019年には株式会社スノーピークと両社のアウトドア・ユーザー層のさらなる拡大を目指し、資本業務提携契約を締結、トータルでのアウトドアの魅力を発信し続けている。