ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【I×Iブランド、待望の第2弾】稀代のハイスピーダー「IxI FURIOUS(ヒューリアス)」がついに完成

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

I×Iブランド、待望の第2弾。

ご存知「今江克隆」と「伊東由樹」というルアー界のレジェンド2人の奇跡のコラボとして注目を集めるルアーシリーズ「I×I」。

長い間、プロトモデルとして公開されてきた「IxI FURIOUS(ヒューリアス)」が遂に完成。その全貌とは?

IxI FURIOUS(ヒューリアス) 0.5 / 1.5【メガバス】

2023年春ごろ登場

FURIOUS(ヒューリアス)=猛烈。

今まで、攻略するにはテクニックが必要だった水深1m以浅。ルアーは性質上、ロングディスタンスになればなるほど潜ってしまう。

IxI FURIOUS(ヒューリアス) 0.5 / 1.5」は、その部分を完全に解消。誰でも簡単にスーパーシャローの攻略が可能になりました。

Item Length Weight Diving depth Type
IxI FURIOUS(ヒューリアス) 0.5 64mm 1/4oz. 0.5m Floating
IxI FURIOUS(ヒューリアス) 1.5 64mm 1/4oz. 1.5m Floating

メガバス公式「IxI FURIOUS(ヒューリアス) 0.5 / 1.5」の詳細ページ

異次元のシャローランナー

前述した通りルアー(リップがついたもの)は性質上、ロングディスタンスになればなるほど潜ってしまう。それは、リップが水を受け、加圧するため。

そこで「IxI FURIOUS(ヒューリアス) 0.5 / 1.5」は、POPMAX、XPOD、サイクロンなどに導入されていたウォータースルー機構(PAT.)を採用。

ヘッド部分の穴から水流が入り、エラ下から抜ける。これにより、リップが加圧されにくくなり、潜りにくくなっています。

また、ヘッドから取り込んだ水流がエラ下からやや斜め後ろに抜けることで、揚力が発生。ルアーが潜っていく力と揚力が相殺し、スーパーシャローを超高速で攻略できるんだそう。

爆風、向かい風お構いなし

伊東由樹氏が、反則とうなるほどぶっ飛ぶ「IxI FURIOUS(ヒューリアス) 0.5 / 1.5」。

直径わずか55mm。世界最小クラスの超低重心マイクロバランサー“マイクロ LBO (PAT.)”を採用し、ベイトでもスピニングでもぶっ飛ぶキャスタビリティを獲得しています。

テストでは、凄まじい風が吹く静岡県 遠州でも行い、キャストには悪い環境の中でも圧巻のキャスタビリティを発揮したそうな。

0.5と1.5のラインナップ

IxI FURIOUS(ヒューリアス)」には、潜行深度MAX0.5mのスーパーシャローランナー、MODEL 0.5(ゼロポイントファイブ)と呼ばれる「IxI FURIOUS(ヒューリアス) 0.5 」と、潜行深度MAX1.5mのバーサタリティ・シャローランナー「IxI FURIOUS(ヒューリアス)  1.5」がラインナップ。

IxI FURIOUS(ヒューリアス) 0.5

最大の特長は、潜行深度MAX0.5mのスーパーシャローランナーであるということ。

霞ヶ浦(茨城県)などのスーパーシャローを超高速でサーチでき、バスが目線よりも下のものを食わない展開や、ボトム付近では他のターゲットがバイトしてくる展開など、スーパーシャローをパワフルな波動と明滅で絨毯攻略できます。

IxI FURIOUS(ヒューリアス)  1.5

潜行深度MAX1.5mのバーサタイルシャローランナー。

高い直進性能は、ボトムタッチ時にも発揮され、少々のゴミや堆積物をフックが拾っても泳ぎきるパワーアクションをウルトラタイトな泳ぎで実現。リップラップ、ブッシュなどの沈みモノに対し、跳ねるのではなく、なめるように泳ぎ切ります。

以上、「IxI FURIOUS(ヒューリアス) 0.5 / 1.5」を紹介しました! 大注目のI×Iブランドの第2弾、期待が高まらないわけがない。発売が楽しみです。

メガバス(Megabass)

1986年8月15日設立、静岡県浜松市を拠点とするルアーメーカー。デストロイヤーをはじめとする各ロッドシリーズ、各種バス、ソルトルアー、リールなど、あらゆるフィッシングタックルを輩出。 同社のCEO伊東由樹氏はアングラー、そしてルアー、ロッドデザイナーとしても有名で、同氏の手掛けるタックル&ルアーは実釣力の高さに加え、優れた機能美、造形美を放ち、国内外で高い評価を受けている。
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」