毎週金曜日に関西＆東海エリアを中心に発売されている週刊ルアーニュースで連載中の「現場ナマ情報」！淀川や大江川はじめ、池原ダムや七色ダムなど人気フィールドの現状分析や今後の予想、オススメの釣り方などを各地の釣りウマアングラーがナマ解説！ルアーニュースRでその一部をご紹介！今回お届けするのは「淀川」！

写真は淀川でもかなりの人気スポット、城北ワンド

関西を代表する大規模河川の淀川。ワンドも多く存在し、陸っぱりアングラーで連日賑わうかなりのハイプレリバー。難しい分毎年ナイスバスがあがっており、そのポテンシャルは計り知れない。アクセスもしやすく気軽にバスフィッシングが楽しめるまさに都会のオアシス。

小田圭太（おだ・けいた）。淀川や神崎川、猪名川、一庫ダムなど、店から近い大阪近郊の都市型フィールドをはじめ、各所の野池や琵琶湖、リザーバーなどに荒精通するアングラー。ボートハウス・ラッシュ所属プロガイド

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今週の淀川ナマ情報

みなさまこんにちは！　先週は23日に淀川をチェックしてきましたが、１日やり切って、なんとノーバイトノーフィッシュ！　この季節にはないと思っていましたが、そこは淀川。どの季節でも油断できませんね。

当日は城北ワンドを中心にチェックしましたが、フル満水で時折ボイルもあり、雰囲気は満点。ですが、見えバスの姿が極端に少なく、ノーシンカーやチャター系、ネコリグなどをローテしたものの反応は得られませんでした。これから梅雨入りし、まだまだワンド内に魚が多い状態が続くと思いますが、極端に反応がない場合は本流狙いにシフトする必要もありそうです。

本流狙いの場合、ワンドの出入口付近でウッドカバーやハードボトム狙いが◎。 いれば一発で食ってくることが多いので、自転車を駆使してランガンしていくのがよいですね。 あと、本流が苦手という方は水のヨレや潮目など、どちらかというと海釣り目線でエリアセレクトしていくとよいかもしれません。

越智氏が、ジークローラーネコリグでキャッチ。大桐消波ブロック帯にて

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