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【全然フライングじゃなかった】魚探反応が薄いのに落とすだけで…、話題の新作タイラバを持って「乗っ込みマダイ調査」へ出陣!

寄稿:大園 祐亮
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皆さん、こんにちは!

鹿児島県・指宿市の指宿港から出船しております、「BG FISHING BOAT(BGフィッシングボート)」“ゆうすけ船長”こと大園祐亮と申します! さて、今回ご紹介させていただく内容は乗っ込みシーズンにかけての“タイラバゲーム”。いやいや、まだ時期的に早いでしょ…。なんて思われている方も多いとは思いますが、日本の南部から北上するように開幕していくようなイメージで、九州の南部エリアではまもなく始まろうとしています。そこで先日、早い個体は始まっているのではないかと思い、調査してきましたので、今回はその様子をこちらでレポートさせていただきたいと思います!

大園 祐亮(Yusuke Oozono ) プロフィール

鹿児島県・指宿港を拠点とする「BG FISHING BOAT(BGフィッシングボート)」の船長を務め、ON THE BLUEのメインアンバサダーとしても活動中。オフショアからのルアーフィッシングはもちろんのこと、エギングやロックフィッシュゲームをはじめとするショアからの釣りも得意な超マルチアングラー。

鹿児島・錦江湾の風物詩“入り鯛”こと乗っ込みマダイ開幕!

鹿児島・錦江湾の風物詩“入り鯛”こと乗っ込みマダイがいよいよ始まろうとしています。因みに入り鯛とは“外洋から錦江湾の入り口に大型マダイの大群が集まり、群れが徐々に北上し、湾の奥へと入ってきて釣果も北上していくという春特有のマダイ爆釣シーズン”を差します。まだまだ春は先で少し早いですが大寒波の中、先日錦江湾の湾口エリアへマダイ調査へいざ出陣。こちらのタイラバは片舷ドテラ流しでタイラバを横方向へトレースするようにアピールしていきます。そんな中、使用するアイテムは今年2023年発売となった「真鯛ロジック」。

ON THE BLUE公式「真鯛ロジック」詳細ページはこちら

ヘッドが丸型下重り形状に設計されていて、フォールが速くて引き重りが少ないため、ドテラ流しに適したヘッド。またヒレも搭載となった独特な形状で、スローに流せばヒレがキールの役目を果たし安定姿勢で直進的に進み、速めに流したりリールで早巻きをすることで今度はウォブリングアクションを演出するという、2種のアクションを1キャストで使い分けることができるのも魅力!

魚探に全く反応が無い…。

そんな魅力に満ち溢れる「真鯛ロジック」をロッドにぶら下げて準備満タンな訳ですが…、魚探を見ていても全然群れが居ない。朝イチポイントへ到着しましたがベイトもマダイも居なくて完全にフライング? それでも諦めず期待を込め、反応のない所でも可能性はあるかも? 「真鯛ロジック」を落とすと!? フォールで…、ガガガガッ!キター! 水深70mの所で当たってきたのはマダイ! それから魚探にも大量のマダイが映るようになり、フォールでガガガガッ!

中層までのチェイスには早巻きのウォブリングで

群れは中層まで浮き上がるような反応も見られ、「真鯛ロジック」が得意とする中層早巻きのウォブリングアピールで気持ち良く巻きでガガガガッ!

春特有“浮真鯛”のタイラバの釣りを満喫! 合計4匹のマダイの顔が見れました。最大は70cmで魚体もこれからと言う感じ! さーて、2023年の乗っ込みマダイ、鹿児島の南部から始まりますよー! 錦江湾湾口エリアのタイラバチャレンジのお問い合わせと、「真鯛ロジック」を使ったマダイGET報告をお待ちしております!

シーズン本番に入りましたら、また釣果報告致します。

実釣動画も公開中!

出典:YouTubeチャンネル「ビッグガーデンチャンネル」

ON THE BLUE

2019年に設立。年間釣行300回超えの遊漁船による船上開発ブランド。タイラバ/SLJ/ライトジギングをメインに「どうしたらもっと釣りが面白くなるだろう?」を常に考え続け、「これは釣れる!」と「これで釣りたい!」の両立、「コレはありそうで無かった」を開発の流儀としている。
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