御神木。最後の神頼み的な意味でもある。
メガバスグループCEO、稀代のルアー・ロッドデザイナーである伊東由樹氏をして、そう言わしめるルアーが2023年5月についに登場。そのルアー、「GORHAM 147F(ゴーラム 147F)」
伊東由樹(YUKI ITO ) プロフィール
GORHAM 147F(ゴーラム 147F)【メガバス】
構想から3~4年、開発には2年以上。
もともと伊東由樹氏がウッドで作っていた「ゴーラム」。それをインジェクション(プラスティック)ボディに落とし込んだルアーが「GORHAM 147F(ゴーラム 147F)」。そのルアーは水面が鏡面になるようなベタ凪、何をやっていいのかわからない…。そんな時でもターゲットをフィーデング状態に変えるパワーを持っているという。
Item | Length | Weight | Type |
GORHAM 147F(ゴーラム 147F) | 147mm(テール装着時:200mm) | 1.5/8oz. | Floating |
メガバス公式「GORHAM 147F(ゴーラム 147F)」の詳細ページはコチラ
では、何を持ってして「フィーデング状態に変えるパワーを持ったルアー」と言えるのか。
TWIN SPARK LBO (PAT.)
メガバス独自の重心移動システム「LBO Ⅱ」システムをジョイントボディの双方に搭載した「TWIN SPARK LBO(PAT.)」を採用。
その推進力はこれまでにないものとなり、空気抵抗が大きいジョイントボディにテールパーツがついた状態で、はるか沖までかっ飛ぶという。
RAMBLE TAIL
テールには、シャッドテールワームのような形をした、このルアーのオリジナルRAMBLE TAILを装備。
3番目のジョイントパーツとしてしなやかにアクションに追尾、また横方向に不規則なグラインド&フラッタリングを発生。後方にはスプラッシュ&バブリング・サウンドを発生させ、ターゲットに複雑な角度からのアピールを可能に。
サウンドにギミックあり
「GORHAM 147F(ゴーラム 147F)」、実はサウンドにもかなりこだわっているという。ロールに追従して内蔵されたラトルが「カラカラ」と音を発しアピール。バス・シーバスを惹きつける周波数のサウンドをテスト中で、実装予定とか。
解説動画もチェック
そんな「GORHAM 147F」を伊東由樹氏が直々に解説した動画がこちら。
ジョイントルアーがさらに沖へ、音・波動・スプラッシュ、複雑な要因でターゲットにアピール。まさに守護神「GORHAM 147F(ゴーラム 147F)」発売が待ち遠しいですね。