皆さんこんにちは。
TICTアンバサダー、富山の飛田俊一郎(ひだしゅんいちろう)です。
昨年、記事を書かせていただいてから早1年。実はその間…いや、そのずっと前からメバルロッド「アイスキューブ」の新しいモデルの開発を進めていました。
プラッギング専用「IC-710T PS プラッキングシェイプ」
アイスキューブシリーズも初登場から10年。
最初はメバル釣りのベーシックモデルから始まり、徐々にロングレングス化。その後は各地のアンバサダーが提唱する各地の釣り、つまり、シチュエーション特化型のロッドに変わってきました。
その流れを組んで開発を進めていたのがプラッキング専用ロッド、IC-710T PS プラッキングシェイプになります。
溜めて獲れるロッド
さて、この竿を一言で言うなれば「しなりを武器にメバルを溜めて獲るロッド」。
この言い方で伝わるかどうか分かりませんが…笑、ボクサーに例えるなら「リーチが長くて細身、しなるようなジャブを打ち続け、最後には力業で倒してしまう中量級のボクサー」そんなイメージです
さて、イメージはこれくらいにして、次のページでは、このロッドがなぜプラッキングの大きな武器になるのか?メバルプラッキングを成立させるファクターとともに説明していきましょう。
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