メバルプラッギング。
春の大型狙いでは特に多用されるメソッド。世に出回っているプラグも数知れず。数多く存在する“メバルプラグ”をいざ選ぶ時の基準とは? ルアーのタイプはいわずもがな、サイズ?、飛距離?、リアルさ?、泳ぎ?、好きなブランド?、人によって拘りもバラバラですが「アピール力に長けていてナチュラル、フッキング率と飛距離もそこそこ出る」こちらのプラグ…、皆さんの選択基準には入っていますか?
メバミノーJT【RUDIE’S】
金丸竜児さんでお馴染みRUDIE’Sの「メバミノーJT」。
ラインナップですが、F(フローティング/4.6g)とS(シンキング/5.4g)の2モデル展開でサイズは共通の50mm。では早速、気になる特長を解説していきますね。
RUDIE’S公式「メバミノーJT」詳細ページはこちら
ジョイントボディを採用したメバルプラグ
王道メバルプラグ“メバミノー”をよりナチュラルに、メバルの捕食本能を刺激する目的で開発されたことで、ボディには名前のJTの通り“ジョイントシステム”を搭載。
力強い波動と強い水押しを継承しながら艶めかしさをプラス。ステイやデッドスローリトリーブでは、水中または表層で漂わすことができ、リトリーブではナチュラルかつ強アピール。広範囲からメバルをおびき寄せることが可能。
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縦狭・横広リップを採用
ジョイントボディは飛距離が出ない…。
なんてことを良く耳にしますが、そんな点を克服すべく「メバミノーJT」にはキャスト時に、強風でも空気抵抗を最大限に抑え、ジョイントボディとの相乗効果でシッカリ水を掴んで安定した泳ぎを実現し、アピール力も向上させる“縦狭・横広リップ”を採用。
こちらのリップを搭載したことで、飛距離低下の克服と安定したナチュラル&ハイアピールアクションを演出。
良く掛かる
また、フロントフック上部には“グローチューブ”が装着されており、バイトポイントになることでフッキング率UPに貢献。バラシ&フッキングミスが極力少ない作りに。
特長をまとめると
使い方
では、金丸竜児さんによる必釣メソッドを公開。為になると思います、ご参考に…。
金丸 竜児(Ryuji Kanamaru) プロフィール
マヅメ時や高活性時のアプロ―チは基本的にタダ巻き。ナチュラルながら存在感バツグンで、遠くのメバルにも見つけてもらいやすいです。
また、ナイトゲームや少し落ち着いた状況では、3~4回巻いて5秒ほどステイ。この5秒とはルアーが水面までに浮き上がる時間。ですので、使っていて水面までに浮かばせず動かしたい時や表層でドリフトなどをさせたい時は秒数を変えてみるのもアリかも。大体は浮いている時にメバルがバイトしてくるそうですよ。
カラーラインナップ
カラーは全8色展開となっています。元々は5色でしたが、新たに3色が追加されて現在は8つのカラーがメバルプラッギングの様々な状況に対応してくれます。
“クリアー赤ラメ”は、メバリングに有効な王道カラーで、アミやプランクトンなどを捕食しているメバルに有効な色合いに。“ギラギラシラス”はベイトパターンで主に活躍、ボディのフラッシングも強く広範囲からメバルを誘います。“クリアーベリーグロー”は、クリアーベースでありながら、腹部にグローを採用。下から見上げて捕食することが多いメバル、グローが光って暗闇でも存在感を醸し出してくれそう。“チャートスポットグロー”は、月夜やオレンジ街灯下で使用するとカナリ強いカラー。“クリア―キビナゴ”は、ベイトパターンに有効。キビナゴをリアルに再現しているのがまた釣れそう。
これから紹介する3色は追加カラー。“赤エビシルバーラメ”は、エビが多く生息しているエリアや、クリアー赤ラメのように、プランクトンやアミパターンでも投入できそう。“クリアーシラス”は、こちらもベイトパターンに効きそう、ギラギラシラスじゃ強すぎる…、なんて時にもイイかも。“金メバル”は、反射によるアピール力が凄そう、とにかく目立たせたい時に使うとイイかもしれませんね。
ジョイントボディという新感覚設計が施された「メバミノーJT」。連結ならではの釣れっぷりをぜひ体感してみては?
サイズ | タイプ | ウエイト | カラー | フックサイズ | 税込価格 |
50mm | F(フローティング)、S(シンキング) | F(フローティング)4.6g、S(シンキング)5.4g | 8色 | #12 | 990円 |
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出典:YouTubeチャンネル「RUDIE’S MOVIE」
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