“感度に優れ、アタリが取りやすく、それでいて潮馴染みも良い”
アジングなどライトゲームで使用されることが多い、エステルライン。特に冬は魚全体の活性も下がるなど、繊細なアタリをいかに感じ取れるかが重要となります。
今回紹介するのは、ゴーセンの「アンサー ルミナシャイン」。
常夜灯や月明りなど、わずかな光量をラインに集光することで視認性を高め、さらに初期伸度を抑えることで感度・フッキング率を高めたライトゲーム用のエステルラインになります。
アンサー ルミナシャイン【ゴーセン】
号数 (Lb) | 標準直径 | 価格 |
---|---|---|
0.2 (1.1lb) | 0.074mm | オープン |
0.25 (1.3lb) | 0.083mm | |
0.3 (1.6lb) | 0.090mm | |
0.4 (1.9lb) | 0.104mm | |
0.5 (2.5lb) | 0.117mm | |
0.6 (3lb) | 0.128mm |
ゴーセン公式「アンサールミナシャイン」詳細ページはこちら
「アンサールミナシャイン」の性能
エステル製のラインは、フロロラインよりもハリが強く、感度に優れているのが特長。その一方で、伸びが少ないため、瞬間的な負荷に弱いなどのデメリットも上げられます。
「アンサールミナシャイン」はそうした従来のエステルラインのデメリットを払拭。高感度トラブルレスにこだわって設計されています。
初期伸度を抑えることで、アタリをダイレクトに伝えてくれるだけでなく、適度な伸度を残すことで、ファイト中の高切れなどのトラブルを防止。適度な伸びにより、結節強力約90%を実現しています!
スプール馴染みもよく、キャストトラブルも軽減してくれます。
ちなみに先日公開された水戸口さんによるボートアジングでは尺オーバーのアジやサゴシ、カマスが連発!
ロケ中は一度もラインブレイクがなく、普段から使用している水戸口さん曰く、ラインブレイクは年間片手で数えられる程度(サワラ、シーバスなど予期せぬ大型魚の場合のみ) 、もちろんライントラブルなどほぼしないとのこと。
「アンサー ルミナシャイン」で良型の青物もキャッチ! ライトゲーム用のエステルラインとは思えないほどの強度を有しています。
「アンサー ルミナシャイン」といえば、なんといっても業界初の集光機能を搭載したことでも有名!
全モデルの「ルミナシャイン」からさらに、集光機能が進化しており、より視認性が向上。特殊塗料の配合を見直すことで、よりラインが明るく見えるようになっているとのこと。
ちなみに、集光機能はライン表面で取り入れた光が、ライン内部で乱反射することで視認性をあげるというもの。乱反射した光は断面方向へ放出される特性があるため、切り口部分に光が集まります。
つまり、切り口が発光するため、リグやリーダーを結ぶ際にも非常に見やすくなります。もちろん、水中では目立つこともありませんので、魚へ気づかれにくいのも大きな魅力です。
カラーは、ピンク・イエロー・パールの3色。
ナイトゲームではより視認性の高いピンクとイエローがオススメで、デイゲームでは紫外線発光のパールが活躍します。どのカラーが見えやすいかは個人によって異なるので、見やすいカラーを見つけて選ぶのがポイントとのこと。
これからの季節ではアジングはもちろん、メバリングなどライトゲームが楽しくなります。
今回紹介した「アンサー ルミナシャイン」は活性も低くなる冬のライトゲームに間違いなく活躍してくれるラインです。ぜひチェックしてみてください!