10年に一度と言われている寒波が来るなど、今年はより一層寒さが辛い冬。
特にバスフィッシングにとっては、寒さは鬼門。しかし、そんな辛い寒さの中で手にした1匹の価値は格別なものとなるでしょう!
今回、紹介するのはそんな厳しい冬に活躍するルアー、DUOの「レアリス リグルクローラー」!
「レアリス リグルクローラー」は、レアリスのなかでも超定番で汎用性にも長けたルアー。サイズも2.8″inch・3.8″inch・4.8″inch・5.8″inchの4サイズがラインナップされています。
レアリスプロスタッフのタク石黒さんはじめ、フィールドスタッフの“カチョー”こと加藤さんも、「レアリス リグルクローラー」で冬バスをゲットしたレポートが公開されています。
レアリス リグルクローラー【DUO】
サイズ | 入数 | Price |
71mm (2.8″) | 24本 | ¥680 |
96mm (3.8″) | 20本 | ¥680 |
122mm (4.8″) | 20本 | ¥680 |
147mm (5.8″) | 15本 | ¥680 |
DUO公式「レアリス リグルクローラー」詳細ページはコチラ
「レアリス リグルクローラー」の性能
「レアリス リグルクローラー」は冒頭でもふれたように、様々なリグに対応したストレートワーム。
一見すると一般的なストレートワームと思われがちですが、実はよく見ると様々なギミックが隠されています。その一つが、タテ・ヨコに90度入れかわる特殊形状の扁平ボディ。
通常の丸い断面よりも、アクション時の水の受け方が多彩で、より“くねくね”と生命感溢れる動きと波動を生み出すことができるのだそう。この通称“リグルボディ”は、フォール中も様々なイレギュラーアクションを生み、スレたバスもたまらずにバイト!
ノーシンカーやジグヘッドワッキーなど様々なリグで、この“くねくね”したフォールアクションが演出できます。
さらにテールは、中空設計で若干の浮力を持たせています。ボディの素材自体は高比重でありながら、フォールやネコリグなどのテールアクションでは、漂うように動くとのこと。
このボディとのわずかな動きの変化が、バスに口を使わせるきっかけになるのだそう。
また、コストパフォーマンスにも優れているのも大きな魅力です。
冬のバス攻略に!タク石黒さんオススメのセッティング
さて、ここからが本題!
冬の渋いバスたちにはどのようなリグが効くのでしょうか?
タク石黒さんはダウンショットで冬バスをゲットしたとのこと。「レアリス リグルクローラー」のサイズは4.8インチ、マスバリセッティングにシンカーは1/16ozのセッティング。
水温が一年で一番低い時期は、バスもジッとしているとのことで、動き回って捕食するのではなく、そばに来たエサを食べているのだそう。
そのため、しっかりと狙いを定めて狙っていくのがポイントで、障害物などの周囲をじっくり一点シェイクで狙うことが重要。タク石黒さんが釣ったバスも、小さな杭の横で8秒程、弱目のシェイクしていたら重みが乗るようなバイトが来たとのこと。
基本に忠実な釣りですが、「レアリス リグルクローラー」の中空テールによってワームが水平姿勢を保ちやすく、より一点シェイクの動きを最大発揮してくれるのだそう。
その後も子ぶりながら冬バスをGETした報告も上がっていました!
タク石黒さん曰く、『冬のオカッパリ攻略には無くてはならない絶対的なルアー』と絶大な信頼をおいています。
カチョーさんオススメのセッティング
フィールドスタッフのカチョーさんはネコリグはじめ様々なサイズやリグで冬バスをGET!
ネコリグは、0.9gのネイルシンカーを入れた4.8インチでセッティング。バスのサイズは反応が渋い場面では、2.8インチにサイズを下げ、シンカーもやや軽めに調整しているとのこと。
そのほか、3.8ノーシンカーワッキーなど、タク石黒さん同様、中空テールやフォールアクションを活かしたアプローチでバスをヒットさせていました。
カチョーさん曰く、冬のバスは意外と岸沿いのストラクチャーやカバーに潜んでいることが多いそうで、そうした近い英愛をじっくり狙うのが大事とのこと。ぜひ、冬バスを狙いに、「レアリス リグルクローラー」使用してみてはいかがでしょうか?