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明邦化学工業の「ランガンシステムボックス」と「バケットマウス」シリーズまとめ!

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アングラーなら誰もがお世話になっているであろう、明邦化学工業のアイテム。

なかでも代表的なアイテムといえば、「ランガンシステムボックス」と「バケットマウス」シリーズではないでしょうか?

オプションパーツも豊富に展開しており、自分好みにカスタマイズできるのも大きな魅力といえるでしょう。そこで今回は、改めて「ランガンシステムボックス」と「バケットマウス」のラインナップをご紹介していきたいと思います。

ランガンシステムボックス

VS-7095Nは2023年登場予定

「ランガンシステムボックス」には通常のモデルと、持ち運びのストレスを解消してくれるハンドルストッパー機能を搭載したNシリーズの2種類がラインナップされています。

通常モデルのサイズは、「VS-7050」・「VS-7070」・「VS-7080」の3種類に対し、Nシリーズは、「VS-7050N」・「VS-7070N」・「VS-7080N」・「VS-7090N」・「VS-7095N」の5種類が登場予定となります。

通常モデルのスペック比較

モデル サイズ 素材 付属品 メーカー販売価格
VS-7055 313×233×222mm 耐衝撃性コーポリマー 可変式仕切板:上段4枚・下段1枚付属
滑り止めラバーグリップ付属
ワームプルーフ
¥4,290 税込
VS-7070 434×233×271mm 本体/バックル/ハンドル:耐衝撃性コーポリマー
蓋:特殊ブレンドポリマー
可変式仕切板:上段6枚、下段2枚付属
滑り止めラバーグリップ付属
ワームプルーフ
¥5,390 税込
VS-7080 375×293×275mm 本体/バックル/ハンドル:耐衝撃性コーポリマー
蓋:特殊ブレンドポリマー
本体可変式仕切板:2枚付属
滑り止めラバーグリップ付属
ワームプルーフ
¥5,390 税込

明邦化学工業公式「VS-7055」「VS-7070」「VS-7080」

Nシリーズのラインナップ

モデル サイズ 付属品 メーカー販売価格
VS-7055N 313×233×231mm 滑り止めラバーグ ¥4,730 税込
VS-7070N 434×233×280mm 滑り止めラバーグリップ付属
ワームプルーフ
¥5,830 税込
VS-7080N 375×293×275m 本体可変仕切板:2枚付属
滑り止めラバーグリップ付属
ワームプルーフ
¥5,830 税込
VS-7090N 440×293×293mm 本体可変仕切板:2枚付属
滑り止めラバーグリップ付属
¥6,380 税込
VS-7095N 475×346×320mm 本体可変仕切板:2枚付属
滑り止めラバーグリップ付属
¥7,920 税込

明邦化学工業公式「VS-7055N」「VS-7070N」「VS-7080N」「VS-7090N」「VS-7095N」

各サイズで収納スペースが異なる

ランガンシステムボックスシリーズでは、各サイズで収納スペースや付属品などが異なります。

まず、「VS-7055(N)」・「VS-7070(N)」に関しては上段下段で収納スペースが分かれています。

対して、「VS-7080(N)」は、インナートレーが2つ付属。インナートレーをそのまま多目的ホルダーへ装着ができるなど、現場での利便性に優れています。

ちなみに「VS-7070(N)」と「VS-7080(N)」では単純なサイズの大きさで見れば、「VS-7070(N)」の方が若干大きくなります。違いは前述した収納スペース(トレー)に違いがあります。

さらに「VS-7090N」・「VS-7095N」は、新機能の「リフトアップシステム」を採用。

下段に収納しているタックルを取り出す際、中皿を取り外し、ボックスの外へどける必要があったが、リフトアップシステムを採用することで、常設のインナーケースを取り外さず、持ち上げるだけで、下段のタックルを取り出すことが可能になりました。

ボックスのサイズが大きくなる分、限られたスペースでの釣りなどに最適になるよう設計されているとのこと。

バケットマウス

「バケットマウス」シリーズは、「BM-5000」・「BM-7000」・「BM-9000」の3種類が展開。

「バケットマウス」シリーズの特長は強度と収納力、機能性が凝縮されているのが特長。イス代わりにもなるので、ショア・オフショア問わず活躍します。

また、収納に関してもインナートレーが上段にセットされているのみなので、収納スペースが多いのも大きな魅力です。

各サイズのスペック

モデル サイズ 重量 容量 メーカー販売価格
BM-5000 440×293×293mm 2,380g 20ℓ ¥6,050 税込
BM-7000 475×335×320mm 2740g 28ℓ ¥7,040 税込
BM-9000 540×340×350mm 3,600g 35ℓ ¥8,580 税込

明邦化学工業公式「BM-5000」「BM-7000」「BM-9000」

「ランガンシステムボックス」と「バケットマウス」の比較

「ランガンシステムボックス」と「バケットマウス」、どちらも人気のタックルボックスですが、それぞれどのような方にオススメなのか。

ここではその違いや用途についてご紹介してきます。

サイズについて

まず、サイズについて。

「BM-5000」や「VS-7055」などいまいちサイズが伝わりにくいと思うので、サイズで比較してみると、「バケットマウス」の最小サイズ「BM-5000」と「ランガンシステムボックス」の「VS-7090N」が比較的近いサイズ感になります。

ちなみに、2023年新たに登場予定の「ランガンシステムボックス」の最大サイズ「VS-7095N」は、「バケットマウス」の「BM-7000」と近いサイズとなります。

これはあくまで、表記サイズで表したものではあり、内部セパレートやトレーの設計などで収納力は若干変化します。

使い分けについて

使い分けのポイントといえば、やはり持ち運びの点。

「ランガンシステムボックス」はその名の通り、バスフィッシングやアジング・メバリングなどオカッパリで移動が多い釣りにピッタリ。特に「VS-7055(N)」や「VS-7070(N)」・「VS-7080(N)」などは持ち運びしやすいサイズといえるでしょう。

逆に、「バケットマウス」シリーズは容量が大きくなるため、船などのオフショアの釣行や堤防・海釣り公園など、移動が少ないような釣り場にオススメ。どちらも様々なオプションパーツに対応しているので、容量や収納スペースに関してはそちらで補填するといったことも可能です。

それぞれの用途や目的にあわせて選びのがオススメです。サイズの参考などはじょきのスペックで比較してみてください。

明邦化学工業 MEIHO

明邦化学工業は1947年(昭和22年)創業、大阪市に本社を置くプラスチックボックスやケースなど、色んな収納アイテムの企画製造販売を行っているメーカー。取り扱っているアイテムは、タックルボックス・工具箱、カー用品・救急箱・ピルケース、クラフトケース・各種スプレー・各種ケミカル商品など。 主に「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」「GeneralMEIHO」の3ブランドを展開。「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」の2つは釣り専門ブランドでバケットマウスシリーズやランガンシステムボックスシリーズなどが人気!
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