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フィッシュマンブログで大バズリしたという、ロッドの「簡単サビ落とし術」

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先日、フィッシュマンの広報のご担当者とお話ししていた折。

「公式HPのブログで大バズりしている記事がある」と仰る。

…それは何か、と尋ねたら。

修理担当のヨモヤマ話

知っている人は知っている。その記事、フィッシュマンの修理担当榎本勇太さんが不定期でフィッシュマンブログにアップしている修理担当のヨモヤマ話。ユーザーが日頃気になっているロッドに関するお悩みをズバッと解決してくれるというもの。

で、その中の最新回「簡単サビ落とし術」が、とにかくめちゃくちゃ反響があったという。その気になる内容の一部をご紹介。

【修理担当のヨモヤマ話】そのロッドは美しいですか?ガイドのサビを10分でキレイに!「簡単サビ落とし術」

内容としては写真のような、ガイドに出てしまったサビを落とす方法を紹介してくれるというもの。

ガイドのサビといえば、実質釣りにはそこまで関係しないものの…やっぱりどうしてもアングラーのモチベーションを上げ下げしてしまう。ならばスッキリきれいにしようと。

必要なもの

・ティッシュ/汚れてもいい布

・ホームセンターなどに売っている「サビ落とし」
※10分程度付け置きすることもあるので、その場に留まってくれるムースタイプがとても使いやすいです

やり方

1、水洗いをする
まずは水洗いから。使用後にぬるま湯でサッと洗い流します。その後、布などでふき取ってあげます。

2、気になる所へ噴霧
乾燥したら、サビが気なるところに「サビ落とし」をブシュ。

3、放置
10分程度放置します。使用する薬剤にもよりますが、今回のケースではサビが化学変化して紫色になって浮いてきているのがわかります。

4、仕上げ
最後にティッシュでサッと泡をふき取ってあげてください。

と、このようにエポキシの中にまで達していたサビが一回である程度落ちます。パッと見サビていなくても、泡を多めにかけることでガイドリングとフレームの隙間からサビが浮いてきたりするので、地味な作業ですが中々楽しいし、何気に気持ちいいんです。

なお、今回紹介させて頂いた方法は一例です。あくまで参考程度としていただき、メンテナンス自体は自己責任でお願いいたします。

…という内容。たしかに言われてみれば、ロッドのサビの落とすってこれまであまり意識したことなかったなぁと。そんなカンタンなら一度やってみようか…なんて、すっかりその気になってたりして。

にしても。そんなに反響があるなら“防錆加工が施されたガイド”なんかあれば、ものすごく売れるんじゃないか?…なんて思ったり。ちょこちょこ、気になるネタを配信してくるフィッシュマンブログ。今後も要チェック!

Fishman

「ゼロバックラッシュ」「飛距離」「高精度ピンスポット撃ち」を追求したベイトロッド専門メーカー。 怪魚ハンターとしても知られる赤塚ケンイチ氏が代表を務め、同氏の豊富な経験がフィードバックされたロッドは、繊細な渓流から秘境のモンスターまでさまざまなスタイルに対応するラインナップ。
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