こんにちは。バイファールテクニカルアドバイザーでSUPフィッシャーの柳田由人です。
SUPフィッシング。SUPといえばスタンドアップパドルの略、つまり全長が3m前後のボードの上に立ってパドルを漕ぎながら釣りを楽しむというスタイルです。
そんなSUPフィッシングで中深海のアカムツを狙う…夢ありますよね?
柳田 由人(Yoshito Yanagida) プロフィール
SUPフィッシングで中深海ジギング?
最近、僕のホームエリアでは浅場の釣果がちょっと渋め…。そこで、しっかりと釣行日の風予報を確認。運良く風が強くならない予報だったので、いつもより少しだけ漕いで中深海ジギングをして来たんです。
もちろんスタイルはSUPフィッシングなので、中深海の数百メートル手巻きww ジグが着底するまで5分以上。魚が掛かったら巻き上げるのに10分〜15分くらいでしょうか。
巻き上げてる間は本命のアカムツであってくれーって、ただただ祈りながらひたすら巻き上げてくる…そんなイメージ。
ロッドはバイファールの「BIFB-63M Distortion」!
ディストーションは300gのジグまで使える設計なので中深海でも大活躍!…なんですが、ただ硬いだけでは無く、良い感じに粘りもあるから40gとか60gのジグで真鯛ジギングや青物ジギングもできてしまうというオールラウンダーロッドなのです!
ロッドをたくさん持っていけないSUPフィッシングおいて、このオールラウンドというのは結構アドバンテージになる。つまり、浅場でジギングしてダメだったら少し沖に漕いでそのまま同じロッドで中深海を攻められる訳です。SUPフィッシングと相性バツグンのディストーション、個人的にかなりお気に入りでヘビロテしちゃってます。
で、肝心の釣果ですが…釣れちゃうんですねー本命のアカムツ! SUPフィッシングで中深海ジギングしてアカムツ(ノドグロ)って…。毎回言ってますがSUPフィッシングって夢があるでしょー!
ぜひぜひ、皆さんもSUPフィッシング要チェックですよ!
※SUPフィッシングで中深海へ行かれる場合は、風予報・波予報・天気予報をしっかりとチェック。もちろん、ライフジャケット、リーシュコード、フラッグは必須です。そしてなるべく一人では行かないこと。また、もし遠くからでも船が真正面向いて自分に向かって来たら早めに避ける等々…ルールとマナーを守ってくれぐれも無理をせず楽しんでください。